そろそろ話すことに慣れる時期 | 小さな町から韓国語

小さな町から韓国語

田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

できる『韓国語初級Ⅰ・Ⅱ』も終り、現在は『カナタKOREAの中級Ⅰ』を学んでいる生徒さん。

 

そろそろそのテキストも終わりそう。

 

さて、次どうしましょ?

 

となりまして、いろいろ要望をヒアリングしてみました。

 

とにかく「話したい欲求」が強いようです。

 

ひととおり大事な文法、センテンスの根幹となる文法は学んだので、会話はできます。

 

さらに、深めるためには、語彙力増強、表現力増強という課題はありますが、それよりも、何よりも、ご本人はとにかく「話したい」そうです。

 

ということで、文法の復習ができるようなテキストもやりつつ、あるテーマを決めてそれについて深く話していくフリートーキングの時間を設けることにしました。

 

フリートーキングの楽しいところは、たくさんおしゃべりができて「韓国語を話してる~。韓国語聞いて分かる~」という感覚を味わえること。

 

でも、ある程度続けて行くと、同じ表現ばかり使っている自分、同じ語彙ばかり使っている自分に気づき、「あれっ、いつも似たようなことしか言ってない?」という疑問に至るというデメリットもあります。

 

なので、

「〇〇〇という表現を必ず使う」

「同じ表現は〇回まで」

などの、条件を取り入れて、どんどん話が広がりそうなネタを準備して、やってみようかなと計画中。

 

楽しみです。