できる『韓国語初級Ⅰ・Ⅱ』も終り、現在は『カナタKOREAの中級Ⅰ』を学んでいる生徒さん。
そろそろそのテキストも終わりそう。
さて、次どうしましょ?
となりまして、いろいろ要望をヒアリングしてみました。
とにかく「話したい欲求」が強いようです。
ひととおり大事な文法、センテンスの根幹となる文法は学んだので、会話はできます。
さらに、深めるためには、語彙力増強、表現力増強という課題はありますが、それよりも、何よりも、ご本人はとにかく「話したい」そうです。
ということで、文法の復習ができるようなテキストもやりつつ、あるテーマを決めてそれについて深く話していくフリートーキングの時間を設けることにしました。
フリートーキングの楽しいところは、たくさんおしゃべりができて「韓国語を話してる~。韓国語聞いて分かる~」という感覚を味わえること。
でも、ある程度続けて行くと、同じ表現ばかり使っている自分、同じ語彙ばかり使っている自分に気づき、「あれっ、いつも似たようなことしか言ってない?」という疑問に至るというデメリットもあります。
なので、
「〇〇〇という表現を必ず使う」
「同じ表現は〇回まで」
などの、条件を取り入れて、どんどん話が広がりそうなネタを準備して、やってみようかなと計画中。
楽しみです。