[CentOS]VMware上のWindows8.1にタッチパッドt650を接続 | PCマニアときどきアウトドア

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忘れっぽいので備忘録として記録することにしました

CentOSicon

 ホストCentOS 6.5 で、VMware player上にWindows 8.1を入れていますが、いかんせんタッチ無しの1366*768の解像度ではWindows 8.1が使いにくいシャットダウンするのにいちいち出さなければいけない「チャーム」や、画面左に出てくるアレでアプリ切り替えのために、マウス移動範囲が広くPC操作の疲れること

 なんとか楽に操作できないものかとLogicool社のT650というタッチパッドを購入してみました。UnifyingレシーバをVM上のWindowsに認識させたときのメモです。

 CentOS 6.5ではUnifyingレシーバのドライバは提供されておらず、そのままVMを立ち上げても当然VMのWindowsはレシーバを認識してくれません。海外の強者が自作ドライバを公開していますが、DebianやUbuntuで動作するもののようで、自分の環境では動作しませんでした。参考サイト→includeするライブラリパスを環境に合わせて書き換えてもダメでした。

 まずはVMを立ち上げ、Windowsを起動します。一応USBの設定は以下の状態。



 ゲストを起動した状態で、VM上部メニュー(カーソルを持っていくと出てくる)から、「Virtual Machine」→「Removable Devices」→「Logitech USB Receiver」→「Connect (Disconnect from host)」を選択することで、ゲストWindowsにUnifyingレシーバが差し込まれる状態になります(Set Pointのインストールが始まるハズ)。ただ、一度これをやるとホスト側は再起動するまでレシーバを認識しなくなります。その旨のダイアログも2つ出るので、OKをクリックします。





 Linuxカーネル3.2以降にはUnifyingレシーバを認識させるパッチが入っているようです。アップデートが待ち遠しい。

 で、肝心の操作性は・・・うーん、慣れが必要かな