祖母の四十九日法要と空海の言葉 | 香川発!ラジオパーソナリティー杉ノ内柚樹のうたとおしゃべりな毎日

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お月見こんばんはお月見

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杉ノ内柚樹(すぎのうちゆき)です。

黒猫ブログにご訪問ありがとうございますオッドアイ猫





今日も1日おつかれさまでした星






7月23日は、祖母の四十九日でした。


お寺さん、親戚の皆様や、
私も予定がありまして、
前倒しして、
繰り上げ法要となり、
別の日に行いました。




会場の方がお写真を撮ってくれました。







限られた人数なので、

親戚も全員ではありませんが、

皆様に集まっていただき

感謝でいっぱいです。







実はこの日お仕事もありまして

こんな格好のまま現場でした。






この土日は予定がありましたので、

ブログを書く時間がありませんでしたが、



図書館から借りてきた本で

気になる言葉がありましたので

それについて書きたいと思います。










私たちは生や死について何も知らない

生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く

死に死に死に死んで死の終わりに冥し

(秘蔵法輪)





空海が残した最も有名な言葉の1つに

こんなのがあるそうです。



「何度生まれても生の始まりが何であるのか知らず、

何度死んでも死の終わりがどうなるか知らない」




私たちは生きること、

そして死ぬことに対して無知なまま

輪廻転生している…というのです。








空海はまた、

「起るを生と名づけ、帰るを死と称す」

とも述べています。




生死とは特別なことではなく、

朝目覚めるように生が始まり、

元の場所に帰っていくという

自然な流れの中にあるのかもしれません。


私たちは必ずいつか死を迎えます。

だからこそ、その死から

目をそらさず受け入れることで、

しっかりと前を向いて生きていけるはず。


そんなふうに思います。




ん〜。


おばあちゃんは、

今頃、元の場所に帰った…

ということなのでしょうか?



おじいちゃんと会えたかな?





とっても寂しいけど、


施設に入った時より、


今の方が、


見守ってくれているような気がします。




思い出の写真を

少し投稿します。









  









今夜はちょっと胸がキュンときます…おねがい






おばあちゃんに会えなくなってから、


そのタイミングが関係しているわけでは


ないと思いますが、


私の人生は、


いろんな部分で、


大きく変わりつつあります。




さらにたくさん、


やりたいことが出てきました。




やりたいこと、


というより、「希望」でしょうかクローバー





もともと学ぶことに関しては、


欲張りですが、


考えること、

学ぶこと、


ここに時間を使うことが、増えました。




悲しむことよりも、


前に向かって進むことを


大切にしていきたいと思っていますアップ





病気や、なかなか治らない病で


苦しんでいる方も、周りにいるのですが、


できるだけ、そればかりに気を向けず、


明るいことを考えて


過ごしてもらいたいと思います。





おばあちゃん、


たくさんの思い出をありがとうございましたラブラブ




今夜は寝落ちする前に、



明後日のための勉強をしますあせる




がんばろう、わたし!!