
今日は、様々な行事が重なっていて、ご案内があったものが4つ…
本当にどれに行くか迷ったのですが、
香川さくらの会の行事に参加してきました。
さくらの女王をさせて頂いていて、様々な行事に着物で参加していたりしますが、本当はこういった活動が大切だと思っています。
なので
今日はエプロン持参で…
なんとなく、保育園の先生みたい

ともあれ、桜を育てることが、どういう形で行われるのか私自身勉強不足で、何回かあるさくらの苗木の手入れと種の採取の日程の中で、今日だったら参加出来るので、プチお手伝いと学びを目当てに行って来たんです。
想像通り、私は大してお役に立てておりませんが、でもやっぱり体験すること、体験を通して知ることは大事ですよね

今日の学びです。
こんな小さな実がさくらの木になっていたり、木の下に落ちています。
これが発芽して、桜の木になっていくんですね

この木は「良二さくら」という名前がついています。
高松空港公園の第3駐車場にある、ウバヒガン桜の二世です。
石碑に書いていましたが、
樹齢400年のウバヒガン桜が塩江町にあって、その実生から育てた苗木を譲り受けて、平成6年に植樹されました。
その、植樹された方が「太平洋と日本海を桜でつなごう」と唱えて生涯をさくらの植樹に捧げ、2千本余りの桜を植え続けた故佐藤良二さんという方で、名前をとって、「良二さくら」と名付けられたそうです。
良二さくら

どんなさくらが咲くのでしょう?
名前がついた星とか花って、時々ありますが、功績が称えられるってすごいですね

桜を通して、みんなに忘れられない存在になるってことですね。
私も勉強しながら、出来ることを少しずつやっていきたいと思っています!
次は苗木の手入れのお話しです。