さくらの苗木の手入れと種の採取に行って来ました!~その1~ | 香川発!ラジオパーソナリティー杉ノ内柚樹のうたとおしゃべりな毎日

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こんばんはニコニコ


今日は、様々な行事が重なっていて、ご案内があったものが4つ…

本当にどれに行くか迷ったのですが、

香川さくらの会の行事に参加してきました。




さくらの女王をさせて頂いていて、様々な行事に着物で参加していたりしますが、本当はこういった活動が大切だと思っています。

なので
今日はエプロン持参で…

なんとなく、保育園の先生みたい!?




ともあれ、桜を育てることが、どういう形で行われるのか私自身勉強不足で、何回かあるさくらの苗木の手入れと種の採取の日程の中で、今日だったら参加出来るので、プチお手伝いと学びを目当てに行って来たんです。


想像通り、私は大してお役に立てておりませんが、でもやっぱり体験すること、体験を通して知ることは大事ですよねウインク




今日の学びです。

こんな小さな実がさくらの木になっていたり、木の下に落ちています。


すぐに色が出るのですがもしかしたらこれで染めものができちゃうのかな?

この前、染織作家の後藤のりこさんの作品展に行ったからでしょうか?



ブラックベリーのような感じですが、食べると苦かったですびっくり


これが発芽して、桜の木になっていくんですね!



この木は「良二さくら」という名前がついています。





高松空港公園の第3駐車場にある、ウバヒガン桜の二世です。







石碑に書いていましたが、

樹齢400年のウバヒガン桜が塩江町にあって、その実生から育てた苗木を譲り受けて、平成6年に植樹されました。


その、植樹された方が「太平洋と日本海を桜でつなごう」と唱えて生涯をさくらの植樹に捧げ、2千本余りの桜を植え続けた故佐藤良二さんという方で、名前をとって、「良二さくら」と名付けられたそうです。




良二さくら桜


どんなさくらが咲くのでしょう?

名前がついた星とか花って、時々ありますが、功績が称えられるってすごいですね!!

桜を通して、みんなに忘れられない存在になるってことですね。




私も勉強しながら、出来ることを少しずつやっていきたいと思っています!




次は苗木の手入れのお話しです。