40周年記念染織展に行ってきました! | 香川発!ラジオパーソナリティー杉ノ内柚樹のうたとおしゃべりな毎日

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大好きなものは、歌と猫と花とおしゃれ…
そして、おしゃべりです♪

またまた滞ってすみません。

 

元気なのですが、なかなかかけないので・・・・

実は夜中に書いています~。

(書いてる途中で消えたりしてイッキに書く気消失したり)、

 

昨日は素敵な個展を見てきましたので、アップさせて頂きます。

 

 

 

 

高松在住の染織作家、後藤のりこさんの40周年記念染織展に行って来ました。

 

 

開催場所は、高松市民ギャラリーです。

高松市美術館1階にあります。

 

 

色彩豊かで、立体的、そしてダイナミックな作品がたくさんラブ

 

その一部を撮らせて頂きました。

 

 

 

 

後藤さんの作品には、独特の色彩もあるのですが、

そこには、生まれ育った故郷「瀬戸内海」の風景が

見事に織り込まれているようでした。

 

 

 

 

 

織る糸を草木で染めて、その糸で織るということですが、

糸にも、様々な種類があるし、

織った布が立体的になっているのにも、驚きましたポーン

あるものを入れて織るそうです。

答えはぜひご覧になってみて下さいね

 

 

 

 

 

 

大きなサイズの大作が多いのですが、

中には、こんな素敵なものも・・・ラブラブ

 

 

 

ショールやベストもあり、身に着ける喜びを感じられるものも、素敵だなぁと思いましたおねがい

 

後藤さん、最初はこうしたマフラーなどの実用的なものを織っていたそうですが、

だんだんと、自由な表現のできるタペストリーを制作されるようになり、

銀座で個展をされたり、

県展やモダンアート展に出展されるようになったそうです。

 

 

あまりに素敵なショールに出会いまして、

どうしても欲しくて、、、

予約させて頂きました。

 
 

 

 

 

 

 

染める材料の一部を展示されていました。

 

中には、「桜の枝」で染めることもあるそうですハート

しかも、その桜の枝、花が咲く前の枝と、花が散った後の枝とでは

また色合いが変わるそうです。

 

草木染めの世界を全く知らない私には、

このお話は目からウロコでした。

 

 

 

先日、高知に行ってきましたが、その時にちょっとびっくりしたのが

高知県立美術館が人気のスポットだったこと。。。

たけしさんのアート展があったからかもですが、たくさんの車が駐車場の外にまで並んでいました。

 

高松も、昔は、行政のお金だけでは足らなくて

「市民の寄付」で、美術館が出来ていた時代もあったんです。

私は、その美術館に、小学生の頃、毎週絵画を習いに行っていました。

ときの知事、金子正則氏の功労があったからこそ、

あの美術館で学べたんですよね。

だから今も、美術が大好きです。

 

 

 

きっと、高松ではなかなか見られないような、大作が並んでいます。

ですが、美術館1階の、市民ギャラリーでの展示ですので、

気軽に寄って見て頂けるのではないかと思います(入場無料なんです)

 

 

私も、大きな作品を拝見して、元気を頂きましたビックリマーク

 

ぜひ、皆さんも、観に行ってみて下さい。

 

【後藤のりこ40周年記念染織展】

2018年5月15日(火)~20日(日)

9時30分~17時(最終日は16時まで)

高松市美術館 市民ギャラリー

 

 

 

 

Yukiラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

お知らせです

 

7月7日にリサイタルを開催します。

今年は「漂流郵便局に届いた手紙の物語」がテーマです。

 

詳細は、また制作状況と合わせてアップしていきますので、

またこのブログ、のぞきに来てくださいね。

 

 

 

 

 

ぜひお越しくださいませキラキラ

 

 

よろしくお願いいたしま~~すラブラブ