こんばんは
今日から仕事始めでした。
ラジオ収録で幕開けです
ゲストには、来て頂いたのは、
三豊市文化会館マリンウェーブの元館長で現在顧問の松井さんでした。
館長さんを長くされてて、ご自身もベンチャーズを演奏されていますが話が尽きず面白かった!
当時の音楽の素晴らしい所を色々教えて頂きましたが、
ベンチャーズが来日することは、
日本にとって、当時の中高生にとって
すごい衝撃だったこと、
また、エレキサウンドで演奏することは、
ご飯を食べるのと同じというくらい
自然なことになっていたそうです
現在はいろんな音楽ジャンルや、
娯楽も数知れずたくさんありますが、
当時の楽しみの一つ「音楽」は
若い人にとっては生きる上の表現方法として
とても重要な役割を担っていたのかもしれません。
お話を伺っていると、そのくらい熱心に音楽に取り組んでいらっしゃったんだなと
本当によく伝わってきました
そして、私自身ハッとさせられたのは
「バンドとして新曲をやる意味について」です。
いろんな話を伺ううちに出てきた言葉ですが
「新曲を練習するだけが成長ではない」
ということです。
新しいものを作って、進化していくことを好む人と
「このサウンドを聴けば当時に戻れる」といった
安心感を求める人と、いろいろいると思うんです。
クラシック音楽は、すでに完成された時代を迎えていて
そこから新しいものを構築するというのは、
古い形式を打ち破っていかないといけない
ということもあると思います。
なので、近年、実験的な舞台もあったりするのかな
・・・なんてことも思います。
ですが、ベンチャーズに代表されるような
テケテケサウンドは、
「それを聴いただけで、タイムスリップできる」という
素晴らしさがあるんですよね。
そんな音楽を奏でるのが、おやじバンドなんですよね!
団塊世代、60代の皆様
そして、そこから周辺の皆様、
ぜひ、お運びください
詳しくはこちらです↓
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今日の言葉
点はいつか線になる。
今やっていて、それが意味のあることと感じられなくても、
真摯にやっていれば、それがいつの間にか
いい経験になっていたということがあります。
私にとっては、インタビューもその一つです。
単なるおしゃべりのようですが
相手のあることですし、
その方の知識や想いというのは
見えるものではないので、
しっかり聞き出すことを忘れないようにしています。
もちろん、その場の成り行きで
違う話に転がることもありますが
それはそれで、深イイ話しになることもあります。
そんな瞬間を求めて、
様々な方にお話を伺っている様な気がします。
あさっては、徳島で研修です。
そんなお話もしたいなと思っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
明日も朝から早く出かけますがが、
明日は、朝のうちにUPしたいと思います
おやすみなさい
Yuki