
今日もまたくもりの一日でしょうか・・

さて、今日は午前から収録ですが、その前に昨晩行って来た栗林公園ライトアップの写真をUPします

正門から入って、奥へ奥へと進んでいくと、数寄屋造りの建物『掬月亭』があります。
この中の大広間で、今度コンサートをさせて頂くので、ちょっと下見をしてきました。
お客様がいない時に慌てて撮ったので、バッグがポンと置いてあって・・・失礼しました。
2年前にもここでコンサートをしたのですが、思っていたよりも広かったなぁって・・・
奥のお部屋からの見晴しが、素晴らしく良かったです。
一昨日は風がなく、水かがみのように、ライトアップされた木々が美しく映っていたそうです。
昨日は風があったから、水面には、波の形が見えました
その水面には、ゆっくりとした時間がながれていました。
まるでタイムスリップ
江戸時代のお殿様やお客人たちも、同じように見ていたのかなぁ・・・
2年前にもここでコンサートをしたのですが、思っていたよりも広かったなぁって・・・

奥のお部屋からの見晴しが、素晴らしく良かったです。
一昨日は風がなく、水かがみのように、ライトアップされた木々が美しく映っていたそうです。
昨日は風があったから、水面には、波の形が見えました

その水面には、ゆっくりとした時間がながれていました。
まるでタイムスリップ

江戸時代のお殿様やお客人たちも、同じように見ていたのかなぁ・・・

少し打ち合わせもさせて頂きました

こちらの後ろ姿のスタッフさん、とっても綺麗で可愛くて、すごくお話が美しいから、ついついインタビューしてしまいました・・・
(マイク持っていけばよかったくらいです
)
お話をきいて、なるほどね~とうなづけるお話しでした


お話をきいて、なるほどね~とうなづけるお話しでした

奥の部屋からは、和船が見え、すぐそばまで来て、船頭さんが説明をされていました。
私も説明をきいて、「へぇ~」なんて、乗船客の方とお話したりして・・・

私も説明をきいて、「へぇ~」なんて、乗船客の方とお話したりして・・・

美しく生けられた花は前の日に観た花を思い出しました・・・

ライトアップは30日までやっています。
30日には私もコンサート「音楽と言葉 みすゞ その愛~金子みすゞの生涯~」をするけれど、日も暮れて少し寒くなった時間に歩いていると、なんだか懐かしい気分になれます。
30日には私もコンサート「音楽と言葉 みすゞ その愛~金子みすゞの生涯~」をするけれど、日も暮れて少し寒くなった時間に歩いていると、なんだか懐かしい気分になれます。
お時間ができたなら、ふら~っとでも寄ってみたい場所です。
ぜひ栗林公園に行ってみて下さいね
今日の言葉
冬の夜道は
月が出て
ずいぶんと明るかった
それにもまして
ゆきずりの私の心には
明るい一本のろうそくが
燃えていた
津村信夫 詩「冬の夜道」抜粋
書き記したのは最後の節ですが、仕事帰りの疲れきった男が、帰り道に聞こえてくる「おかえりなさい」の声と、月夜に照らされ、自分の心には蝋燭の炎・・・。
この詩に出てくるゆきずりとは、ここでは通りすがりという意味でしょうけど、すれ違う人にはそれぞれ物語があるのかもしれない・・・なんて思います。
津村信夫さんは、博士の父を尊敬し、仕事もやめて詩人になりましたが、不治の病で36歳で亡くなりました。
朗読の勉強で学んだ詩で、私の好きな詩の一つです。
ぜひ栗林公園に行ってみて下さいね



冬の夜道は
月が出て
ずいぶんと明るかった
それにもまして
ゆきずりの私の心には
明るい一本のろうそくが
燃えていた
津村信夫 詩「冬の夜道」抜粋
書き記したのは最後の節ですが、仕事帰りの疲れきった男が、帰り道に聞こえてくる「おかえりなさい」の声と、月夜に照らされ、自分の心には蝋燭の炎・・・。
この詩に出てくるゆきずりとは、ここでは通りすがりという意味でしょうけど、すれ違う人にはそれぞれ物語があるのかもしれない・・・なんて思います。
津村信夫さんは、博士の父を尊敬し、仕事もやめて詩人になりましたが、不治の病で36歳で亡くなりました。
朗読の勉強で学んだ詩で、私の好きな詩の一つです。
栗林公園のお話はまだちょっと続きます・・・
玉藻公園のこと、ダンスパーティーのこと、まだ書いてないのですが、そろそろお時間です。
今日も読んで下さり、ありがとうございました。
皆様にとって、良い一日になりますように・・・
玉藻公園のこと、ダンスパーティーのこと、まだ書いてないのですが、そろそろお時間です。
今日も読んで下さり、ありがとうございました。
皆様にとって、良い一日になりますように・・・
