John Singleton Copley

“Paul Revere”, c. 1768-70

Museum of Fine Arts, Boston

第1回目の紅茶セミナー、皆さんに楽しんで

いただけたようです。

とにかく盛りだくさんでした。

私の「絵画に見る紅茶」トークをはじめ、

紅茶講師の加藤さんの「紅茶の歴史」レクチャー、

そしておいしいいれ方の実演(ホットもアイスティー

も)。加藤先生手作りのスコーン、そして

a la campagneのパウンドケーキもいただきながら、

実に優雅なひと時でした。

加藤先生が持ってこられたスコーンを入れるための

アンティーク・シルバーウェアがまたとっても

ゴージャスで、私を含め、皆大感激。

「絵画に見る紅茶」、、今回はこのCopleyの作品を

取り上げました。

18世紀のアメリカ人画家、ジョン・シングルトン・コプリー

による「ポール・レヴィア」の肖像画。時代は独立戦争前の

アメリカ。ボストン在住の“英国派”であったコプリー。

そして、同じくボストン在住のパトリオット(愛国主義者)

であるレヴィア。いったい“紅茶”とどんなかかわりが

あったのでしょうか。知りたい!という方は次回の

セミナーに参加してね。