家でゆっくりできたので、

今日もバロックオペラ鑑賞。

 

この手のものを楽しむには、

とても体力を使う。

 

日本にいると情報が少なく、

さらにいうと英語ですらない言語の解説しか出てこないので。

 

 

苦労して検索して、

翻訳したりしても結局のところ核心にたどりつかなかったりで・・・

 

 

それなりの時間と労力を費やしての鑑賞ですゲラゲラ

 

 

 

というわけでせっかく調べた情報を、

備忘録で記録しておきます。

 

 

 

 

ずっと気になっていたこのプロダクション。

 

 

バイロイトオペラフェスティバルというのは、

多分だけど有名カウンターテナーのマックス・エマニュエル・チェンチッチが中心人物となって、

バイロイトで開催してるのだと思いますが・・・

 

 

そもそもがバイロイトといっても、

あのワーグナーのバイロイトではなかったのですチーン

 

 

 

こっちのバイロイトがありきで、

ワーグナーの劇場ができあがったらしいのだ。

 

1990年代に大ヒットした映画《ファリネッリ》の撮影もここで行われました。


 

 

 

要はバロック・オペラ、

カストラートが活躍したナポリ楽派の聖地みたいな劇場で。

 

チェンチッチは、

芸術監督としてバロックオペラの復興に情熱を傾けているのでしょう。

(いろいろ見聞きした結果の私なりの解釈・・・)
 

 

 

チェンチッチ氏は、

ウィーン少年合唱団始まって以来の伝説の団員で。

 

 

とにかく芸歴が長い。

 

 

プレイヤーとしてより、

プロデューサー的な活躍の比重の方が目立ってきている印象。

 

 

癖がなく丁寧な歌唱が持ち味で、

個性がたった歌声ではないせいか賛否両論だったりするようだけど、

私は結構好き。

 

彼の歌を聞いていると、

音楽に対して真摯に向き合ってる姿勢がにじみ出ているように私には感じられるのです。

(一流の歌手は皆そうなんだけど⇒特にってことなのかな!?

 

 

というわけで、

この演目でも演出のみで出演はしていないようでした。

 

(裏方もいいけど、

表舞台でも見たいって思います)

 

 

主な出演者

 

フランコ・ファジョ―リ

ブルーノ・デ・サ

マーヤン・リヒト

 

あとはよくわからなかった。

 

 

今回このプロダクションを視聴したのも、

YouTubeでマーヤン・リヒトさんの歌声を前から聞いていて。

 

 

 

とても気に入っていたからなのですが。

 

 

マーヤン・リヒト氏のことも、

言語の壁でよくわからない。

 

 

多分だけど・・・

 

イスラエル出身で、

アムステルダムで教育を受けたカウンターテナーなのかな。

 

 

きっとこれからとても有名になるに違いないと、

私は確信しています。

 

 

ブルーノ・デ・サ氏は、

カウンターテナーの中でも特に高音域の奇跡のソプラニスタとして、

業界では既に有名。

 

 

 

 

 

 

演者がみんな濃い目の顔立ちで、

インドのお話なので衣装やボリウッド風の振付等が馴染みすぎていた。

 

 

■画像はコチラ↓より拝借

 

 

チェンチッチ氏は、

歌手としてだけでなくプロデューサーとしてとても優秀だと思います。

 

 

 

私がバロック・オペラに興味を持って、

いろいろ調べていると。

 

 

チェンチッチ氏が発信源となっている公演や、

イベントにたどり着くことが多々あります。

 

 

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