結婚の周年祝いで、
形に残るプレゼントをせねばというプレッシャーに苦しめられていた夫さん。
 
 
物品は要らないと言われてたものの、
どうしても自分の気持ちが収まらず…
 
すったもんだの様子はこの過去記事でダウン

 

 

 

ハートに見える石と、

綺麗な貝殻をポッケに忍ばせ持ち帰る少年の心を持った漢びっくり

 

 

 
旅行中に道の駅等で、
木工細工の民芸品が多く売られているのを目撃し。
 
 
上質のヒノキの産地であることを知ったそうなのです。
 
 
そういえば少し前に妻が、
鎌倉でわっぱのお弁当箱を買っていたことを思い出しながら似たような工芸品を物色し。
 
 
売られている、
漆のわっぱのお弁当箱が想像以上のお値段だったことにびっくりしていた様子。

 
私が鎌倉で購入したお弁当箱のことを聞いてきました。
 
 
塗り加工されてないわっぱは、
ご飯が美味しいとは思うけどやはり手入れの面で敷居が高く。
 
 
そうなると理想的なのは漆塗りなのですが、
やはり漆塗りとなると一桁お値段が違ってきますので。
 
 

私も自分で購入することは諦めており、

そのことを話しました。

 

 

 

 

夫さんは、

漆塗りわっぱのお弁当箱をプレゼントすることを即決。

 

 

職人さんの工房を直接訪れることにして、

意気揚々と出発しましたチョキ

 

 

 

和歌山の海岸沿いの素敵な景色を眺めながら。

 

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無事に妻が喜ぶプレゼントが購入できそうで、

数か月もの間悩んでいたプレッシャーから解放されるとはしゃいでいましたよ叫び

 

 

どんだけ悩んでいたんだろうえー?

 

 

遠い道のりを、

わっぱを求めて走り回ってたどり着きましたが。

 

 
 
実際訪問してみて・・・
 
 

一人でやられているので、

量産はできず簡単に購入できるものではないことを知りました。

 

 

 

ネットなどでも購入できますが、

1個1個職人さんが2ヶ月45工程で作る品なので・・・

 

 

通常は年単位で待つ品です。

 

 

10周年の結婚記念日に妻にプレゼントしたいことや。

 

 

漆のわっぱを我慢して、

先日ウレタン樹脂のわっぱを鎌倉で購入して毎日お弁当作ってるエピソードなどをお伝えしたところ。

 

 

 

■旅行前は夫さんの山の筍の収穫がピークで、

筍ご飯弁当が多かったゲラゲラ

 

 

 

 

 

 

特別に奥の工房から出してきてくださいました。

 

 

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鎌倉で買ったわっぱは、

普通の小判型1段だったから。

 

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今回は2段にしてみました。

 

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なんと電子レンジも可能で、

100年持つとのことです。

 

 

漆は天然の抗菌作用があるので、

食品の劣化を遅らせる作用もあるそうです。

 

 

これからの季節は、

傷みが気になりますから冷やしておいて、

電子レンジで温めることが可能なのもとても便利です。

 

(今までのわっぱは電子レンジ不可なので、

夏場はお弁当持参やめようと思っていたところでした)

 

 

漆加工の塗りなおしや

もちろん修理等も対応してくれるそう。

 

 

 

今現在順番待ち状態とのことなので、

詳細は控えます。

 

 

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