ずいぶん前のことですが、
テレビでこの映像を見まして。
■ブロムシュテットさんとアルゲリッチさんによる、
ベートーヴェンピアノ協奏曲第1番。
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
(ピアノ)マルタ・アルゲリッチ
(指揮)ヘルベルト・ブロムシュテット
(管弦楽)ルツェルン祝祭管弦楽団
~2020年8月14・15日 ルツェルン文化会議センター・コンサートホール(スイス)
引用元:
ブロムシュテットさんって、
いつも優雅な指揮っぷりに惚れ惚れしてしまいます
私のピアノのお師匠さんは、
演奏するときの所作について、
とてもこだわりをもっていらっしゃいました。
姿勢はもちろんだけど、
腕や指先まで神経をとがらせて、
優雅な所作でピアノを弾きなさい。
と。
休符の時の指がだらしなく休んでいると、
よく怒られました。
ジョン・エリオット・ガーディナーさんの指揮っぷりも、
結構好き。
ハリー・ビケットさんもすごく美しいです。
ちなみにこのプロムスのバッハロ短調ミサ曲は、
指揮者だけでなく出演者みんなが本当に上品。
演奏も素晴らしいし、
個人的に「神」の域の名演だと思っています。
ソロ歌手の皆さんも服装から立ち振る舞いまで、
とっても優雅だし、
もちろん声も美しい。
(合唱団だって結構いい)
中でもカウンターテナーの、
イエスティン・デイヴィスさん。
もうすっごく素敵です
イエスティンさんの魅力については、
この方のブログ記事がオススメ
美しい指揮姿に関しては、
ちょっとだけ過去にも書いたことがあります
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
お二方とも、
休符まで綺麗な指使い。
ゆきさなさんのピアノの先生が、
おっしゃていたまんまの弾き方です。