楽しくみていた韓国ドラマが終わってしまいました。

 

このドラマの過去記事集ダウン

 

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このドラマを通して感じたのは、

男性のカッコよさは決してデータで測れないということ。

 

 

家族を守るって言葉にはいろんな意味がありますが、

経済的なことだけではなく、

いろんな守り方、

いろんな絆、

いろんな愛があると。

 

綺麗ごとみたいだけど、

そういう理念がとても温かみを感じさせるほっこりドラマでした。

 

コンビニのおでんみたいな身近なところにあるほっこりさ。

 

登場人物も、

男性陣は本当に魅力的なキャラが多かったです。

 

まずは主人公ダウン

 

 

 

とっても爽やかでした。

 

 

お医者様の役でしたが、

温かみのある外科医ってのが、

全身からかもし出ているんですね。

 

どんな人と話すときも折り目正しく、

礼儀正しく、

目上を敬い、

弱者の側の目線で物事を考え、

常に笑顔をふりまきます。

 

三ツ矢サイダーみたいな爽やかさ。

 

それとなんといっても大活躍のおじいさんダウン

 

ピョン・ヒボン

 

 

かつて過去記事にも書きましたが、

このドラマの特筆すべき点は、

おじいさんが家長として要の役割をきちんと担っている姿が描かれているところ。

 

 

経済的なことだけではない。

男性として、

家長として縁の下でがっちりふんばっている。

 

認知症になっても、

それでも一家のまとめ役としての存在感は失われません。

 

文句なくカッコよかったですね。

男性にはいろんなカッコよさがあるって改めて教えられました。

 

世の中の男性にはいくつになっても諦めないでほしいです。

 

いくつになっても、

ボケても、

男として愛する家族を守ること、

支えることは可能だし、

十分可能性を秘めているのです。

 

 

そういう頼りがいのあるおじいさん像を提示することにより、

視聴者に家族の大切さを再認識させるきっかけを与える。


そんな役割を果たしていました。

 

 

 

そして主人公の父ダウン

(おじいちゃんの長男)

 

 

この方も要所要所で物語をシメる活躍でしたけど、

主な役割は3枚目って感じでしたね。

 

リストラされても、

仕事が見つからなくても、

常に明るく、

どんな屈辱にも耐え、

家族を思う気持ち・・・

そんなところも素敵でした。

 

 

 

 

女性陣が欲に目がくらんで、

愚かな行動に走ったりすることが多かったけど、

男性陣の芯の通った純粋さがキラリと光っていました。

 

 

お金より大切なものがある。

 

うそはつかない。

 

目上の人を大切にする。

 

礼儀正しく。

 

道徳の教科書のような、

そういう人としての基本。

 

基本なんだけど、

時にとても難しいかったりするそういう規範。

 

どこにでもあるようないろんなぶつかり合いやトラブルを通して、

そういう「規範」の尊さを訴えかけていましたね。

 

 

 

高齢化社会が進む一方ですから、

お年寄りのあり方、

存在感・・・

そういうものがクローズアップされたこのドラマの持つ意義は大きい気がします。

 

 

 

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