昨日のブログでチャペルコンサートのアンケートに、
リクエストとして
 
リストの愛の夢三番
ベートーベンのロマンス第二番
シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」
 
この三曲を書いて提出したことを書きました。
 
無性に聴きたくなってしまって、
YouTubeで様々な人が演奏しているバージョンをずっとヘビロテしました。
 
昔だったらレコード漁るしかなかったわけで、
思い立って入力するだけで、
新旧問わず有名な方の演奏がリストで出てきて、
速攻聴けるなんて・・・
冷静に考えるとスゴイことですよね。
 
おまけにそれが無料叫び
 
生きてていいことだってあるんだよね(笑)
 
そいでもって今回は
ベートーヴェン「ロマンス第二番」について少しばかり。
 
無骨なイメージのベートーヴェンの中では、
もう甘々な旋律ですし、
小曲なのでとても聴きやすいですね。
 
作曲したのは何故か2番が先で、
その後で1番だそう。
 
圧倒的に2番が有名です。
際立ってロマンティックな旋律だからでしょうね。
 
ヴァイオリンが優美なメロディーを歌っていて、
小編成のオーケストラが伴奏として寄り添うプチ協奏曲のような作品です。
ベートーヴェンはヴァイオリンには、
こういうメロウな旋律をかくことが多い気がします。
 
演奏する方のお話では、
技術的に超絶に難しいというというわけではないのに、
聴かせる演奏をするレベルに達するのはとても難しい曲なんだそうですよ。
(ネットで調べた情報です)
 
私はこの曲を聴くと必ず思い出すドラマがありまして。
 
韓国ドラマ「ベートーベンウィルス」です。
 
韓国で2008年に大ヒットしたそうですが、
本当に面白いドラマでした。
 
オーケストラネタでコメディーなので「のだめカンタービレ」にも、
少し近いものがありますが。
個人的には「ベートベンウィルス」の方が面白いかな。
 
のだめと違って主人公の女性はヴァイオリニストなんですね。
 
まっすぐな性格の役所職員。
ひょんなことで自前オーケストラを立ち上げ、
世界的な天才指揮者と出会い、
衝突しながらも心を通わせていくダウン
 
「イ・ジア」の画像検索結果
 
この主人公が電車の中でヴァイオリンを弾くシーンがあって、
その時の曲が「ロマンス第二番」なんです。
 
すごく印象的なので、
ロマンス聴くと百発百中思い出すんです(笑)
 
このドラマはブレイク前のチャン・グンソクさんも出てましたね。
 
 
トランペット奏者から指揮者になり修行する役でしたダウン
 
「チャン・グンソク」の画像検索結果
 
 
 
しかし何と言っても韓国で「カン・マエシンドローム」という、
一大ブームを引き起こした強烈な個性の指揮者が物語のキモです。
(カン・マエとは役名です)ダウン
 
 
「キム・ミョンミン」の画像検索結果
 
基本的には登場人物たちは、
音楽の道を諦めた人たちです。
 
でもその夢が心のどこかでくすぶっていて、
自前のオーケストラを作ることで、
もてあました自分の熱量を
必死でコントロールしようとしている姿を描いているんだと思います。
 
そうやって考えると、
今放送している「カルテット」と同じテーマを扱っているのかもしれません。
 
「カルテット」の画像検索結果
 
 
ロマンスからどんどん脱線しましたねペコリ
 
 
 
 
お時間に余裕がある方は「ロマンス」お楽しみくださいアップ
昇天ものの美しさですよト音記号♪ト音記号♪ト音記号♪
 
 


DV・モラハラ ブログランキングへ