自分のことは書けないけど、

私のブログのネタ帳にはいつか書こうと思ってたネタ満載でした(笑)

 

自分とは関係ない備忘録系のネタ書いてしまいます。

 

普段お忙しい方もお正月休み。

 

せっかくだからなにかおもしろいDVDでも借りようなんて方多いと思います。

でもそもそも何見ていいのか。

そういう方は情報収集する暇なんてないのが常ですよね。

 

私もそうでしたよ。

 

一度見始めたらやめられない、

24系のドラマ一本ご紹介いたしますね。

 

正確にいうと24とはジャンルは全然違うし、

続きが気になってやめられなくなるのは、

中盤からでしょうか。

 

でも女性には絶対おすすめの韓国ドラマです。

タイトルは「伝説の魔女」。

正直タイトルはイケテないですね(笑)

 

公式サイトはコチラダウン

http://densetsu-t.jp/

 

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この物語は様々な困難を乗り越えて成功していくサクセスストーリーなわけです。

主軸の女性4人は女子刑務所で出会います。

最初の頃は喧嘩ばかり。

まあよくある設定ですね。

 

そこから少しずつ心が通い合っていくのですが、

その辺の様子はものすごく丁寧に書かれているので、

陳腐さは感じませんでした。

 

韓国ドラマにありがちな暗くてドロドロ・・・

確かに題材はそうなんですが、

このドラマは画期的に明るいです。

 

笑えるコメディ要素満載で、

ふんだんに笑わせてくるんですよ。

 

ピョン・ジョンス

 

特にすごいのがこの女優さんアップ

モデル出身でスタイル抜群の方なんですが、

いわゆる悪役なんですけどね、

あまりに素っ頓狂すぎてお茶目な悪役です。

ファッションからしてぶっ飛んでて、

おもしろいですよ音符

 

基本暗い雰囲気で、

ドラマは進んでいくし、

後半にいけば毎回涙がでてしまうんですが、

この女優さん絶妙なタイミングで登場して、

盛り上げてくれるんですよ。

 

このドラマは女優さん方皆さん素晴らしくて、

というのもおそらく脚本の魅力、

キャラクターの魅力なんですけど、

各々のキャラクターがとても魅力的で、

愛おしいのです。

 

丁寧に丁寧にキャラクターが創り上げられているので、

あらゆる人に感情移入してしまうし、

心の交流、

女の友情に痺れます。

 

 

生きていて誰しも辛いことの連続なのかもしれません。

そもそも生きるって辛いことなのかもしれません。

 

でも平等かどうかは疑問です。

タイミングの問題なのかもしれないけど、

どうして自分ばかり。

 

そう思ってしまうほど、

次から次へと困難が襲い掛かることって、

たまにあります。

 

まさにこのドラマもそうです。

笑っちゃうくらい次から次へと不幸が降ってきます。

 

努力して立ち上がって、

パンチくらって、

また一から這い上がって。

 

気が遠くなるくらいやられて、

せっかくできたかさぶたをまたはがされてみたいな。

 

それも人為的なものだったりすると、

世の中の理不尽さに狂おしい感情の渦に締め付けられる。

 

 

コ・ドゥシム

 

物語の中のお母さん的存在のアップこの方が、

主人公に言うセリフ。

 

「人生には理不尽なことが押し寄せてどうしようもない気持ちになることってある。

ひたすら耐えることしかできないけど、でも耐えて」

 

実は細かい言い回しは覚えていないんですが、

そんなようなセリフがあります。

 

このお母さん自身がものすごい理不尽なこと背負って、

長い年月をかけて、

穏やかな気持ちを取り戻していく設定です。

 

ある意味このドラマのキモとなる、

強い女性なので、

このセリフはずっしり響きます。

 

立ち直っていくことに裏技もないし、

薬もない。

シンプルに耐えるだけ。

時が経つのをまって、

かさぶたになって、

やがて傷もみえなくなっていく。

 

ただ待つだけ。

 

 


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