生きていくことの基本は足し算です。

経済は常に発展していかなくてはいけません。

 

生活していくためには、

お金を稼いでいかなくてはいけません。

 

命は繋いでいかなくてはいけません。

 

必要なものは購入して、

消費していかなくてはいけません。

 

時間は流れていくので、

日々時間軸は足し算です。

 

一秒一秒老いていきます。

 

 

禅僧であり、庭園デザイナーでもある枡野俊明さんは

枯山水が一番難しいといいます。

 

足し算をしたいという気持ちが残っているうちはできない。

引いて引いて引き算ができるよになったと思えるようになれるまではできない。

引いて行かないと本当にやりたいことは輝かない。

 

足し算イコール煩悩と言えるのでしょうか。

 

当たり前だったものをそぎ落としていくと、

当たり前の大事さに気づく。

 

 

 

 

「枯山水 枡野」の画像検索結果

 

 

 

枯山水は室町時代に発展したそうです。

水を使わずに石と砂で山水を表現します。

 

「枯山水 枡野」の画像検索結果

 

禅の考え方では固定観念をはずしてそぎ落としていくことが大事。

固定観念を持つと、

こうあらねばいけないという縛られた範囲でしか動けない。

その周りのいいものが見えなくなってしまう。

 

 

全身かなりの痛みで、

思考もまともに働きません。

頭が割れるように痛いのが一番キツイです。

 

そぎ落としてそぎ落として、

そこに道は開けるのでしょうか。

 

 


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