ちょっと暗い内容ばかりだったので毛色の違うネタでいっちょばかし
今日はこれからランランというピアニストの自伝を読み始めるつもりです
何年も前からずっと読みたいと思っていたものですがようやく夢が叶って
大袈裟とはいいつつ、
働きざかり世代は普通にしていると、
そうそう本読む時間も限られませんか？
そもそも本を入手する段階からして難しかったり。
もちろん本気出せばなんでもないことなんだろうけど、
そもそも本気モードになる余裕がないというか、
日本人の忙しさったら・・・病んでいますよね
脱線しました
私は子供の頃からピアノが大好き。
自分で弾くのも、鑑賞するのも大好きです
子供の頃の夢はピアニストでした
ピアニストになれないという現実を知った時は子供心にも絶望的な気持ちになりました。
人生初めての挫折という甘酸っぱい思い出です
ランランはまだまだ30代の中国人ピアニストで、
評価は分かれるようですが、
私は割と好きです。
単純に楽しいと思えるそんな演奏をしてくれる、
見せるアーティストでもありますね
有名なのだめのドラマの実際のピアノ演奏をしているピアニストっていえば、
なんとなく伝わるでしょうか？
そんなランランの自伝は絵に描いたようなサクセスストーリーとして、
結構な話題になったものです。
彼は貧しい両親の元で徹底的な英才教育を受けて
世界的なスターに上り詰めていくのですが、
その両親の情熱とやらは壮絶です。
中国のスラム街で、
近所から石投げられたりしてまでも、
とにかくスパルタで叩き込まれた
うーん。
人の心を揺さぶるようなピアニストになるにはここまでしないとね
私なんて甘い甘い
挫折だなんてちゃんちゃらおかしいよ
っていう気分にでもなるんだろうか？
っていう気分にでもなるんだろうか？読んでみての乞うご期待です
