兵庫県の話はやめます。

斎藤さんと県の明るい未来は応援しますが、私ががんばることではないですから。

そんな気分にしてくださったのは元読売テレビの辛坊治郎さんの動画です。

ちゃんと長い時間、兵庫のことも知っておられたんだなぁって安心しました。

マスコミの無言のプレッシャーもわかりましたし、出演したら弱いものだったんですね。

 

もともと兵庫県のあれがどうのこうのっていうのは、子どもの喧嘩みたいなもの。

「ママ~斎藤っていう嫌なやつがいるから、みんなであいつを引きずり下ろすんだ!」みたいなもんだもの。

民意もへったくれもないマスコミ。(民意とは言っているけどね)

中学の頃に担任の授業をボイコットした女子がいたけれど、「担任の頭にフケが浮いてるのきもちわる~~~い。」って理由で自分だけ出ていけばいいのに、クラスのみんなを連れて出ていったのと同じ。

 

私は先生に「おまえはどうしてここにいるんや。」ってきかれたので、「私はあのこの事情を知ってる者として、あのこのやり方が気に入らないからイジワル返してやるねん。」って言いました。

ボイコットした女子は私と同じ塾の低レベルクラスにいました。見た目はかわいいコだったので、英語の先生をうまくたらしこんだというか、味方につけて自分は英語の授業に困らない。

ついて行った同じクラスの教えてくれる人がいない人たちは困るでしょ。

 

だから私がとったのは担任には残業するんじゃなくて、早く帰宅してしっかりお風呂に入って洗いまくってくださいって言いました。

そして、職員室に行って、彼女の事情をすべてそこにいる先生に説明してまわりました。

私は同じ塾の高レベルのクラスにいたのですが、担当の英語の先生に学校でのことを言ったら、「バカやな。といいながら塾の責任者の先生のところに行きました。

 

学校の英語の授業5回くらい私と担任だけでしたが、(私も友達は少ないので。ショボーン)成績がいいのはわかってる人が多かったのか、直接私に質問してきた人には説明して、だんだんクラスの友達がもどってきました。

問題の彼女は保護者呼び出しなんかもあったみたいですが、ブーメランを体験してイジメ行為はやめました。

 

私の位置って立花さんっぽい?爆  笑爆  笑爆  笑

自分は嘘は言ってないし、彼女の口が言った、「フケ汚い~」「英語得意やし」あとは噂話は一切なしの、見た、あった出来事しか言いませんでした。

あとできいた話では家庭の中で問題とかあって彼女にもイラっとする事情はあったようですが、そんなのは言っていません。

正々堂々としてどっからでもかかってきなさい状態だと、いろいろ助言めいたことを言ってくる人はいたけれど、「ありがと。私は英語の授業を離れて受ければいいと思ってるだけだから」って言い続けると、そうだ!と思った人からもどってきたようです。

 

私は小学校で4年生まで友達がひとりもいなかったので、ひとりで時間をつぶすのも気にならなくなって強くなっていきましたね。

転校してきて、床に落とされた給食を食べろとか無茶苦茶な世界を通り抜けてしまえば、だんだん強くなるしかなくなっちゃうわけです。

うちの上の娘が学校に行けなくなったときも、学校に無理に行けとはいいませんでした。

学校補助の施設で教えてくださった先生が、最寄りの中学の校長先生として就任してくれたんですが、職員室で他の先生にうちの娘は15分ほど説明してあげれば、勉強は問題なく解ける子だよ。と言ってくださいました。

 

困ったことにその先に通った女子高で、かなり傲慢でとんちんかんの先生のクラスになったら1年半で学校に行けなくなりました。私は行かないわけは先生を見ただけで理解しました。

自分の価値観を絶対曲げない、誰でも自分の価値観を押し付ける嫌な男でした。

約、2年休んで退学することになって、退学時には事務室の人誰も「さようなら」もいいません。

そういう礼儀知らずの学校だったので、行かなくていいと確信しました。

 

その後、通信制の学校には行けるようになり、専門学校へ行き、資格もとって病院で働いています。

自分の価値観は自分にだけ適用して、まわりは無視していれば、自由になれるんです。

いろいろとかんできたい職業病な人や、困った常識を振りかざす人がいますけど、下の障がい娘の通ってた特別支援学校の先生方みたいにひとりひとり個性があってみんないい。これは誰にも適応するのではないかと思います。

 

特別支援学校で役員をしていたときも、ある施設の見学にうちの娘と行ってから、結果をきかされたときも「〇ちゃんはいらないですから、学校には他の生徒さんをどんどんよこしてくださいとお伝えください」って言われました。

うちの娘は出してほしくなかったコップに入ったお茶をひっくり返しちゃったのです。

いらないって言っているのに。

母としての私は大ショック、副部長の私はもっとショック、これが、経営をしている側の人のいうことなのだな。って理解して学校に報告しました。

担任の先生方はめっちゃ怒っていました。

 

伊丹市、尼崎市はそういう施設は本当に多いです。

今、うちの娘は尼崎の施設に通っていますが、そこの施設長はいらないものは出さないし、「個性なのにな」と言ってくださったので、ほっとしました。

本当に、人間とは残酷で自分がかわいい生き物なのです。私も含めてですがね。