朝からもの作りした人の訃報をきくのは悲しい時代になったことですね。

テレビがつまらないものになってきたせいでもあります。

 

誰かから命令されなければ仕事できない人が多数になっているこの国では0からものを作り出す能力がとくに乏しくなっています。

小さな国だからこそ、そこに住む人は個性的で(嫌味で汚らしい個性ではなくて)生命力がある作品を作りだしてきたのだと思います。

最近、うちのダンナもそうだけど、個性的な私の案をパクって職場でプレゼンして高評価をとっていたりするような人間が増えたなぁと思っています。

そんなことをするのは公務員くらいかと思っていたけれど、そうじゃないんですね。

 

昔の女子高生がよくやっていた、2次創作っていう感じのことをプロと名の付く人が普通にやっている時代だったのかなぁ?って残念に思いますね。

0からは何も出せない人が〇〇というネタがあればそこから適当にアレンジして、あたかも自分の作品かのような偉そうな態度になっている。

みんなで2次創作すれば怖くないってとこでしょうかね。

番組的には見ている人がみんな喜んでみていて、番組終了すれば「お疲れ」ですむのでしょうけれど、原作はずっと続いていかなければならない。

ぜんぜん別物になったものを立て直すなんて、あってはならないわけで、こんなことなら自分のものをどこにも出さなければよかった・・・という答えしか出てきません。

 

結局ここでも目の前の生活費ほしさになんでもありになりつつある。

 

そのうちいい原作の作者はテレビ用の噓話しか提出しないようになるかもね。

A稿はテレビ用。そして原作はB稿と書きわけておく。そうでもしなきゃ、自分が普通に生きていられなくなる。と予防線をみんなひくようになるよね。

結局は多数決でものごとが決まってしまえば、少数派は不利なわけで、ここでも自分かわいいがまかり通った結果がしっぺ返しとなったわけですね。

 

うちのダンナが自分の母親からいくら遺産をもらったのかも教えてくれないし、退職金も自分が全部管理すると言い張りだしました。

私は浪費家ではないし、家庭でかかる費用はなんとか夫と娘の年金と上の娘の入れてくれる生活費でやりくりして払って、自分でもポイ活と投資をして増やした部分で車の費用など払ったりしてるんですけど・・・最近、泥棒扱いまでされるので、「すっからかんになってから何とかしてくれ言ってきてもしらんし、かかる費用はすべて請求してやる!」と宣言してやりました。

私の予想だけれど、休日に6食くらい無駄食いしたりしてるので、買い食いと酒とタバコで相当食いつぶしているのではないかと思うんですよね。そして、そろそろ底が見えてきてるんじゃ?

だから急に生活費は自分が。とか言い出したのかな。

 

実際、うちの障がい娘のおやつなどはほとんど、私の母が買ってくれて持ってきてくれています。

病院の付き添いや移動などでの報酬も多めに払ってくれているんですけど、それも勝手に自分の収入みたいに言うので、だんだんバカの相手をする気がしなくなってきました。

私は今も10年前くらいに来ていたジップアップセーターを毛玉をしっかりとってまだ大切に着ていますが、小さい頃からの節約生活は慣れているし、母が入院していた頃も中学生から自分でお弁当から生活費から管理していましたので、私だけなら、光熱費も最低限で押さえます。

 

昨日までの寒いときも腰ホットンだけあれば、ファンヒーターもホットカーペットもほとんど使う必要はありません。

そこが住みよい地形というかね。

近いうちに、貸金と預金も高金利時代になってくると思われます。

その目安は商工中金とか農林中金、信託銀行とかがなんらかの新しい商品を引っ提げてイベントをやり始めるはず。

あましんもあれだけしょぼ~~~~~んだった「タイガース定期」を優勝を期に掲げだしたし。

実際、優勝しておいしかったタイガースイベントはauじぶん銀行に持っていかれてしまってますしね。

 

前と同じ特色を出すことはできる人は多いだろうけれど、0からすべて作り出して提供することは誰もができることではないということで、それを利用だけしようなんて、必ず末路はしっぺ返しを食らうという・・・今に始まったことではないけれど、何度も同じ失敗の繰り返しをしたい人が多いのが人の世でもあるんですね。

 

そうそう、新NISA1年目終わってしまいました。

学生用か20代の人用のイベントだったのかな?

5年分さっさとたたきこんでおかなかったことを後悔することになるんだろうな。

 

そうそう、生命保険会社が年金保険とか葬式用の保険とかCMバンバンやっているけれど、あれはよく読まないとだめですよ。

投資できる人からすれば、あれって浪費家向きの商品だなとしか思わないですから。