パソコンでブログを書いていて、お高いのはないけれど、趣味で買ったボールペンはどこまで書けるんだろうか?って考えてみた。

そもそもどうしてボールペンを買ったのかというと、筆圧がしんどいと思った年齢になったから。

若いときって少々インクが固まっていようが、ガシガシ書いていたんだよね。

ところがふと、娘の連絡帳をいつものように書いていて、なんか汚い字が余計に汚くなってきたような・・・。

単に、パソコン使いすぎて字がダメダメというわけでもない。

字を書くという作業がしんどくなってきたからではないか?

そう思うと、楽に書けるボールペンが欲しくなった。

 

三菱のジェットストリームを持ってる人が多いのに、私は今はパイロット派。

ドクターグリップから気に入り始めて、ちょっとお値段高めなのも買って使っている。

若いときはトンボの短いのが好きで持ち歩きにばかり使っていたかな。

まぁ、メーカーは人の出会いと同じで、これを書きたいと思ったときに出会えた筆記具がそのときなんだと思う。

 

お高くて、かっこいい筆記具を紹介されている方もたくさんおられますね。

動画は楽しく見せていただいています。

でも、今の私には不必要かな。

現在は節約あるのみ!なおかつ、投資!

実際に筆記具を使うのは投資にまつわる自分の資料とか、娘の連絡帳を書くとき。

そんなにお高い筆記具を集める意味はなさそうです。

たぶん、私のそばにあるよりも、しっかり毎日使う人に使ってほしいと思うし、筆記具をフィギュアみたいにはしたくない人なので、今あるのだけで十分だと思っています。

 

きれいな日本語って毛筆もそうだけれど、硬筆もきれいですよね。

英語でサラサラもいいんだけれど、書き始めの押さえなんて万年筆でなくてもボールペンでかっこいいと思うこの頃です。

私の母が市役所でいつも「きれいな字ですね~」って言われるんですけど、なぜか筆圧も子どもたちよりしっかりときれいな字を書いています。

昔、役所に勤めていたこともあって、同じ調子できっちりと書いていくのは今も変わらずです。

私の方がへたっぴぃで役所の人が「書かれますか?」って尋ねてきたら、「母が自分で書きます」と答えます。

最近、母の日プレゼントとして母に赤、黒+シャーペンの木製ボディの筆記具を渡しました。

コープで注文するものとかディサービスの連絡やリハビリなどでしっかり使ってくれてるようです。

私は重い気がするから大丈夫かなぁって思ってたんですが、昔の人の筆圧はすごいのかな?

「昔はFとかHとかも使っていたよねぇ。」って話もするんですけど、今の子どもたちは特殊な鉛筆なんだろうね。