花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

寒暖の差が激しいですよね。

猛暑だったり、ひんやりしたり、着るものに困ります。

 

さてさて、ブラネは必ずお仮縫いをしているアトリエ。

仮縫いって、手間暇がかかるから、やらないところがほとんど。

というか、やらないところしかないです。

 

ママ世代もお誂えでなくて、レンタルの世代になっているので、確かに珍しいかもしれないですね。

アパレル業界だったら、誰でも知っているパタンナーという職業。

花嫁さんには、はじめてあう業種の人だったりするみたい。

 

ドレスの型紙を作る人=パタンナー

 

ブラネでは、みんなにやってあげています。

100万以上のドレスじゃないとやらないとか、別途仮縫い代として18%かかるとか、そんな意地悪なことはしていません。

やさしそうな魔法使いのデザイナーさんは、実はお金を別途にとっていらっしゃるみたい。やっぱりね。お金がないと魔法はかけてくれないらしい。

ブラネおばさんは、大盤振る舞いの魔法を使っているかも。

 

白雪姫のおばさんは、仮縫い代は頂いていません。

ドレス代金に含まれています。

パタンナーさんがシーチング代だめちゃめちゃかかるのとのこと。

たしかに、仮縫いにつかうシーチング代くらいは、SHEINのドレス1着分くらいはかかっています。’

 

いまどきの花嫁さんに仮縫いしても、意味がわからないのでは?と言われるけど・・・

たまに、仮縫いといってもピンとこない方もいないけど(その場合は、レンタル向き)ブラネの花嫁さんは、情報弱者ではないからその点は大丈夫。

よい結婚式って、よい情報をどのくらい持っているかで、決るのだと思います。

あと、情報があっても、行動力と協調性が必要。

 

ブラネの花嫁さんんで、めちゃめちゃ高学歴で仕事もできるクリエイターの方がいらっしゃったの。

彼女は、賢いし、性格がいいからすぐに気が付いた!!!

結婚式は自分で当日は動けないから、自分のかわりに、みなさんにお願いしてお手伝いをしてもらわないとうまく出来ないことに。

 

彼女の知能の高さ、仕事の能力、教養に合わせると現場のプランナーさんはついてこれない。

なので、誰でもわかるようにやってほしいこと、お願いしてほしいことの説明を簡潔まとめていましたね。

そうそう、頂き女子のりりちゃんのマニュアル、よくまとまっていて、オバはびっくりしました。

短い文書で、誰にでもわかるようにまとめるって、案外難しい。

ブラネおばさんは、苦手かも。

 

ブラネおばさんも、無知なところが多いから、かなり年下の花嫁さんに教えてもらってます。

ブラネおばさんが、教えてあげることもあるけど、花嫁さんから教えてもらうこともとっても多い。

 

美人さんのお仮縫い 肩のリボンは入場のときにつけます。

ランディのドレスで、肩にリボンをつけるがあって、素敵だな~。と思って、

パクらせて頂きました。

 

 

 

 

肩リボンのアイディア、ランディのドレスからパクらせて頂きました。

 

これだと、前が長いから、歩きにくい。

前を短め、後ろを長めに変更してみました。

 

化繊じゃなくて、ミカドシルクでつくるとめちゃめちゃゴージャス。

ランディのドレスはシルクじゃないのが残念。

 

 

写真を撮り忘れしちゃったけど、挙式のときは、アントニオリーヴァ風のゴージャスリボンが付きます。

ヴェールも4mのをオリジナルで作ってあげます。

 

ブラネおばさん、仮縫いをしてない疑惑、ポリエステルミカドを使用疑惑があるのは、ドレスがお安いから。

シルクのドレスを仮縫いしてつくると100万くらいはしちゃうのが普通。

ブラネは、仮縫いして、お小物もついて、お値段はお手頃なので、疑惑の目をむけられちゃうのだと思います。

 

残念~。こうみえて、ちゃ~んと、仮縫いして作っております。

ほかのドレス屋さんは、真似ができないと思います。

 

まだまだ、仮縫いは続きます。

 

ブラネおばさんには秘密兵器、自宅でゲルマニウム温浴ができる機械があるので、今年の夏は乗り越えられそう。(笑)

秘かにこれでダイエットできないかと期待しています。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ