花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

夕方、花嫁さんといっしょにスイカを食べようと思ったいたら・・・

あまりの暑さに、全部完食してしまった食いしん坊のブラネおばさんです。

この時期、毎日飲んでいるのが、不二家のレモンスカッシュ。

小学校低学年の頃から飲んでいるお気に入り。

 

さてさて、最近は、Instagramでヘアメイクとか、カメラマンを探すのが流行っているけど、これってなかなか難しいと思う。

インスタって、いいところだけ切り取れるので、そもそもある程度美人さんを撮影すれば、誰でもいい写真になります。

日本で撮影の場合は、まだいいけど・・・

海外だと、バックレるヘアメイク、カメラマンがいますので、要注意。

 

 

フランスでもお仕事のない日本人はいるいる。

その場合、手っ取り早く稼げるお仕事は、日本人の花嫁さんをターゲットにするみたい。

出版社とかマスコミ関係は、Instagramとかでお仕事のご依頼はしません。

ご紹介や、作品をみたりとか、何度もお打合せして、フィーを決めたりします。

その場合、見積り、書面できちんとやりとり。

 

ある花嫁さんが、パリに住む日本人のヘアメイク兼カメラマンにお願いをしたそうなのです。

※コロナ明けに、なぜかフォトグラファーになっています。

 

フランスから飛行機で行く、どちらかというとイタリアに近いリゾート地。

ParisからのLCCの飛行機代、ホテル代、撮影代、ヘアメイク代、コーディネート代を彼女に支払ってやってもらうつもりだったらしいけど、定職についてないフランス人の旦那を運転手として連れて行くとか言い出したらしい。

そう、バカンスに行く費用をうまく日本からくる花嫁さんに出させようとしていうのが見え見え。

数時間フォトウェディングをしたあと、家族でバカンスを過ごそうと思っている可能性大。

 

花嫁さんが、見積りをくださいとお願いしたら、音信不通。バックレちゃったらしいです。

日本人が日本人を騙すパターンですね。

 

Instagramでフォトフラファーを探す場合、かなりの注意が必要。

ブラネおばさんは、超~差別される時代のパリをよ~く知っているので警戒。

比較的、高学歴で教養のある人は理解しようとしてくれるけど、稀なケース。

その場合、日本人が高田賢三みたいな才能がないとリスペクトしてもらえません。

日本人=中国人と思っていて、見分けがついてない。

 

あんまり差別がない日本でも、この間のガーナ人の生活保護事件、川口のクルド人事件など、ネトウヨが怒っていますもん。

ブラネおばさんは、右翼でも左翼でもないけど、気にする人はすごく気にするみたい。

 

フランスもそうだけど、極右翼、保守の考え方が増えているから、人種差別が増えているような気がするのはブラネおばさんだけ?

マリーヌ・ル・ペン めちゃ、怖そうなおばさんだ!

 

あと、日本の花嫁さんようなお願いの仕方だとキレられる傾向もあるかも。

やってくれて当たり前と思うと、痛い目にあっちゃいます。

少ない予算で値切ったり、いろいろクレームをつけると、フランス人は当日、撮影に来ないケースがあると思います。

お願いするほうが、下手にでないと日本人=アジア人(中国人といっしょ)を思われいるので、舐められるのはダメだけど、その塩梅が難しいところ。

 

・見積りをお願いする。

・見積りが大丈夫だったら、支払い条件を細かく聞く。

・契約書を簡単なものをつくる。お互いサインして保管

・デポジットを支払う。

・残りの金額を撮影前に支払う。

 

日本人の花嫁さんは、断る勇気がないのか、そのまんまのケースが多いけど、

ちゃんとお断りするなら連絡をしなきゃ。

撮影の日、デートの約束がもしはいったら、そっちを優先にするのがフランス人。(笑)

ツーリストのウェディングの写真をバックレてもそんなに、支障がないと思ってますもん。

日本の花嫁さんのような扱いは稀。

 

たまに、めちゃめちゃよい待遇のカップルもいます。

お部屋をグレートアップしてもらっていたり、お部屋にシャンパン、フルーツ、とかがはいっていたり・・・

同じオーダーをしても、待遇のいいカップルとそうでないカップルの違いはけっこうあるようなのです。

たぶん、挨拶がちゃんとできる、マナーがよい、チップをケチらないとかだと思います。

間違っても、ホテルのフロントの前で、椅子に座ってメイクを直したり下品なことはしません。

常連でもないのに、有名ホテルのよい海側の席を予約するように命令してきたカップルもいて、冷や汗。

空いていれば、座らしてもらえるけど、常連、白人、富裕層の席と思っていたほうが無難。

 

それにしても、代官山のコンビニで働いている外国人の人のスキルが高くて、

ブラネおばさんはびっくりしちゃう。

日本語もかなり上手だし、コンビニで各種料金を支払うのだけど、手際がめちゃめちゃいい。

仕事の量はすごく多いのに、キビキビやっていらっしゃる。

 

解体作業とか、日本の若者がやりたがらない仕事を、グルド人がやってくれているわけで、あんまり文句は言えないかも。

 

南フランス、どんどんホテル代、食事代が高くなっていて、日本人の若いカップルがハネムーンに行けなくなっているかも。

 

 

はぁ~ アメリカンチャーチの献金が、最初の頃より全然お値段が上がっていて、とても残念。

ブラネおばさん、究極の素敵なフォトウェディングを企画しています。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ