花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

ブラネおばさんの愛猫、ガブちゃんはいなば食品が大好き。

猫って、けっこう食べ物にうるさい。

好みがはっきりしていて、獣医さんのオススメだとよさそうなんだけど、一口の食べないガブちゃん。

いなば商品は、只今大炎上中なのであげるのを躊躇しちゃうけど、本人が大好きなのでそのまま食べさせているというわけ。

 

そもそも猫の餌は、区分分けをすると雑貨扱い。食品ではなくて雑貨。

猫のシャンプーも化粧品や衛生品ではなくて、雑貨。

とどめは、ガブちゃんには人権もなく、飛行に乗せるときは貨物。

日本の法律がそうなっているのだから、仕方ない。

 

物販の場合、どこで買うのが信用に値するのは、間違いないのだけど・・・

昔は、デパートに口座を持つのは至難の業だった。

催事(ポップアップ)みたいなのでも、それぞれのでデパートの規約があったものです。

常設コーナーになる場合は、きちんとしたメーカーじゃなければ難しいと思っていたけど・・・

百貨店はおまけに消化仕入れ。 卸業者に返品ができる、システム。売れ残るまで商品をおかない。

買取仕入れをしてくれないけど、やっぱり都心一等地に商品を置いてもらえるということは、名誉なことなので、百貨店とのお取り引きは大事になってきます。

ブラネおばさん、若いときは、百貨店の売り上げアップのだめに、お休み返上で

販売応援に行ってましたもん。

売上がよいブランドは、エスカレーター前のよい場所を提供されたり、いろいろ優遇されるからメーカーは必死。

百貨店、売り場あってからこその、アパレルメーカー!!!

 

ちょっと前なのだけど、noteで、ジュエリーブランドディレクター?という肩書の方が、伊勢丹に出店する方法という情報商材を3000円で販売してました。

面白半分にnoteの有償記事3000円を買ってみたくなりました。

ブライダルアクセサリーのお仕事をされている方なのですよ!(笑)

伊勢丹新宿店って、日本で有名な信頼あるデパートだと思っていただけに、びっくり。

 

そんなこんなで、百貨店神話がちょっと崩れていてかなり残念。

ネットでなんても買えちゃう時代だからこそ、仕方ないですよね。

 

それなのに、ブラネおばさんは、既製服ではなく、吊るしではなく、オーダーメイドという昭和初期のビジネスモデルのお仕事をしております。

1000円以下の安物の生地で作ってもバレないのに、わざわざ絹100%のシルクのでお誂えしているという贅沢なご商売。

中国レースとフランスレースの見分けも、業界人でもつかないのに、わざわざ超~高い関税を払ってフランスから輸入レースを入れているという摩訶不思議。

 

でも、わかる花嫁さんは、できる花嫁さんは、すぐに理解してくださる。

中国で買って着た商品をタレントの〇〇さんが着ています。といか、小手先のPRには騙されないし、そういう賢い花嫁さんは、中古市場のヴェラウォンをレンタルなんてしませんから。

中古市場のヴェラウォンにアリエクのティアラという組み合わせをみたら、ヴェラウォン本人もおぞましくて呆れちゃう。

ヴェラウォンを正規で買うしか、日本で着る方法がないのです。

そもそも、レンタルはダメだと本人がおっしゃってますから。

 

インスタでは、全然わからないシルクの光沢。風合い。

 

 

不思議なのは、シルクの生地のよさって、自然の光じゃないとわかんないです。

あと、軽さ。 

燃やすとすぐにニセモノと本物がわかるので、今度燃やして実験してみましょう。

 

モノクロで撮影しても、シルクの光沢、フランスレースの立体感はわかるはずなんだけど・・・

 

今週は、ブラネおばさん一押しの前田邸のフォトウェディングあります。

秘策のめちゃめちゃかわいいアイディアを連発させちゃうぞ!!!

小さなプリンセスが、お嫁に行くときに思い出として残っていてくれていると嬉しいです。

ブラネおばさんも、小さな頃、かわいいお洋服をいっぱり着せてもらったこと、

今もよい思い出になってますから。

 

ちょっとした気配りや、ちょっとしたアイディアでも、花嫁さんは喜んでくださるから嬉しいです。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ