花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
GWも今日で最後。
明日から、お仕事が憂鬱になっちゃいますよね。
今日は、カメラマンやヘアメイクをInstagramで探す危険性について、お話しますね。
ブラネおばさんは、海外挙式やフォトのお手伝いをしているのだけど、スズメの涙くらいの利益、赤字になることもあります。
人をご紹介するって、すごく大変だし難しい。
全く、下手なカメラマンや下手なメイクがInstagramで人気になっていたりするのがとても不思議。○○さんが写真と撮ってくれるんです。と言われても・・・
カメラマンやヘアメイクの上手な人は、基本はBtoCで直接、カメラやメイクの知識のない素人さんは恐くでやりたくないのが本音。
BtoBの場合、お金を払ってくれるのが事務所、広告代理店、出版社なので、安心というわけ。
ブラネおばさんのご紹介しているフォトグラファーは、基本はBtoCはしてないです。
ブラネおばさんが、ムリムリに頼んでいるのが本当のところ。
ブライダルカメラマンじゃないんだから。と、ほかの人に注意されちゃう。
ブライダルの場合、海外挙式とかでエージェントを通すとマージンが抜かれるのがヤダ!という花嫁さんがいらっしゃる。
気持ちはわかるけど、お仕事で撮影とかヘアメイクさんとごいっしょになるお仕事でない限り、エージェントを通してお願いするほうが無難。
Instagramで集客しているヘアメイク、フォトグラファーは、HP、プロフィールを確認して、細かく見積りを取らないと、紹介もない場合は危険。
最初は、メイクもカメラも私がやるわ~。とか言ってくるので、安いと勘違いされるみたい。
ちゃんと、写真の学校でてる?って、確認しないと趣味程度のお小遣い稼ぎの海外にいる仕事のない日本人に騙されちゃいます。
指示書とか書いても、彼らはその通りにできません。
気に入らない花嫁さんは、すぐにInstagramをブロックして逃げちゃうかもしれないです。
上手なカメラマンのは、光、影、露出、構図。
あと、日本人カップルはポーズをとるのがめちゃめちゃ下手なので、鏡の前練習したほうがよいです。
とくに、新郎様がぎこちないケースが多いかも。
まずは、古典的なこちらのポーズの基本を練習してみてください。
ワンパターンのポーズも多いから、日本のInstagramやHPじゃなくて、海外のものも参考にしてみるとバリエーションが増えるかも。
カメラマンの上手なのは、作品みるとすぐわかるのだけど・・・
好きなカメラマンの写真集とかみると、感動しちゃいます。
ブラネおばさんは、ロベール・ドアノー、エルオット・アーウイット、アンリ・カルティエ=ブレッソンが大好き。
日本の場合は、アラーキー、バービー山口、沢渡朔とか。
そういえば、去年の年末にエリオット・アーウィットが亡くなったのです。
この写真集、ブラネおばさんがいつも撮影をお願いしているアルモンと、エリオット・アーウットの写真が載っているのでほしいのだけど・・・
Amazonで買うと、中古本で3万円くらいしちゃう。
この写真集の中のアルモンの少年と猫の写真は、すっごく可愛いから、プリントしたものを買わせてもらおうかな???
ブラネの花嫁さんは、ちゃ~んとしてカメラマンに撮影してもらっているのですよ! 結婚式のお写真は、フランスの貴族階級のお嬢さま、セレブの方しか撮影していないのをムリムリお願いしているので、すごくいいと思います。
ヘアメイク兼カメラマンとは違います。
あと、この写真集がめちゃめちゃほしい。
詩人の高橋睦郎先生のご自宅を沢渡朔さんが撮影した写真集。
お家がかわいいし、写真もきれいだし、インテリアも素敵。
かわいくないものがひとつもない逗子のお家。
この写真集も28000円くらいしちゃう。
この写真集を買ったら、知り合いの人にお願いしてサインを入れてもらいたい。
アルモンもこの写真はきっと好きだと思うから、見せてあげたいな~。
さすが、大御所の高橋睦郎先生。ロクスアモニエスの意味を知って、うっとり。
ラテン語で楽園という意味らしいの。
やっぱり、一番きれいな日本語の言葉使える先生は違うな~。
写真集の装丁もシンプルできれいだし、ほしいな~。
このかわいい猫ちゃんは、アルモンの家の猫。
ガブちゃんとお揃いの品種だけど、お品がいい!!!
エリオット・アーウイットは犬の写真が多いけど、アルモンは猫好きさん。
アルモンは、エリオットを尊敬しているらしい。
カメラマン、ヘアメイク、アテンドとか、自分が出来ないお仕事、人を紹介する場合は、けっこうこう見えて気を使っているブラネおばさんなのであります。
ちゃんとした方にお願いしているので、安心してください。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ