花嫁のみなさま、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
今日は、お天気がめちゃめちゃよいですね。
5月でこの気温だったら、真夏はどうなる!!!
暑さに弱いブラネおばさんと、長毛猫のガブちゃんは、二人して夏バテで死んじゃうかも。
それは、ヤバい。秋の花嫁さんのドレスが作れなくなっちゃうので、オロナミンCを飲みながら頑張ります。
昭和世代は、レッドブルではなくて、エナジードリンクはオロナミンCでしょ!!!
今日もママと花嫁さんが仮縫いにいらしてくださいました。
ブラネおばさんが手抜きをして、お仮縫いをしてない説もあるから、証拠写真。
(笑)
あと、ブラネおばさんがシルクといって、化繊でドレスを作っているのではないか疑惑があるから、それもちゃんとご説明しておきます。
ブラネでは、生地見本を必ず渡しているので、それを燃やしてみてください。
シルクは勢いよく燃えないです。ジリジリと燃えます。そして、たんばく質でできているので、髪の毛を燃やす匂いがします。
ブラネの美人花嫁さんの仮縫い
お顔は残念だけど、お見せできないです。(笑)
ヒップのところのトワルが修正しているのは、ブラネおばさんの採寸ミス。
パタンナーさんがちょっと怒ってましたが、取り急ぎ修正。
高身長で手足長くて、すら~っとされています。
お顔は目鼻立ちくっきりのハーフ顔。
ブラネおばさんのところには、たぬき顔さんの花嫁さんか、ハーフ顔の花嫁さんが多いみたい。
狐顔の大人っぽい花嫁さんは、あんまりいらっしゃらない。
お友達のドレス屋さんは、夜会巻きが似合う夜の銀狐さん系のゴージャス美人タイプが多い。たぬき顔の子は来ないですって!!!
ちなみに、ドレス屋のマダムも超~美人のゴージャス系。
これは、挙式が終わって披露宴のスタイル
スクエアカットに、背中が開いているデザイン。
リゾートの真夏の花嫁さんなので、多少の露出もOK
こちらは、長袖のレースのハイネックのブラウスを着ます。
挙式スタイル。後ろにループくるみ釦がぎっしり並びます。
1枚のドレスでアレンジ。
お式のときは、お嬢様っぽくして、お色直しでノースリーブにします。
花嫁さんとママが奮発して、高いヴェールにチェンジしてくれたので、すぐにフランスに発注をします。
ヴェールは、レース屋さんが特注でレースの生地で作ってくれます。
ドレスのブラウスとヴェールはお揃いのレースの柄です。
それもこれも、花嫁さんがブラネの見積りを別のお店でみせたら、こんな値段で安くシルクで作るところはない。と、言われたらしいの。
いやいや、仮縫いもしているいし、お届けもしてますから。
そして、お小物ちゃんと作ってるし、新品をお渡しています。
安すぎて、疑惑のドレス屋さんになってたりするけど、高級店以上のお仕事はちゃんとやっているつもり。(笑)
ほかのドレス屋さんの2倍~3倍はお仕事していると思います。
間違いないように説明すると、オーダーメイドはシルク100%。
フランスのインポートドレスはポリエステル100%
吊るしのドレスでシルクは、ほぼないです。
ほとんどの花嫁さんは、化繊のポリエステルミカド、サテンのドレスを着ています。
ブラネの花嫁さんが、お品がいい、生地がいいと言われるのは、厚地のシルクで絹100%の先染めだからです。
安いシルクは、後染めができるけど、高級シルクは先染め。
blogを書いていると、眠気が~。
何時間でも寝れそうなブラネおばさんとガブちゃんなのでいあります。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ