花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁のねこちゃんたち
春眠暁を覚えず
春になると、めちゃめちゃ眠くいなります。
いま、ちょっと仮眠から起きたところです。
15分くらい寝るとすっきり。
さてさて、自分がレンタルするドレスがほんとうにシルクかどうか心配な場合。
コーディネーターさんに聞くと、ミカドシルクです。と、ポリエステル100%のドレスも答えているところがほとんど。
じゃあ、どうやって調べるのが一番早いかと言うと・・・
品質表示のタグをみればいい!!!
見にくいけど、表地シルク100% 裏地ポリエステル100%
これをスカートの脇とか、身頃につけてます。
デザインはパリ 縫製はミャンマー
品質表示に表記しなくてはいけないこと。これって、義務。
安いお洋服にもちゃんとついています。
・会社名
・電話番号 もしくは住所
・素材 表地 裏地
・クリーニング
・原産国
インポートドレスです。と言われても、日本以外で縫製してなければ、すべて中国製もインポート。
ブラネおばさんが今、着ているカーディガンは無印でタイ製
素材はウール90% シルク10%
日本語ではシルク 絹で表記されていますが・・
フランス語 La soie ラ ソワ
イタリア語 SETA セタ アントニオリーバのドレスはSETA100%の品質表示がされているはず
ポリエステル
フランス語 Le polyester ル ポリエステル
イタリア語 POLIESTERE ポリエステレ
海外のドレスも日本のドレスも品質表示は超~常識。
常識のなりドレスはついてないか、原産国がまずいケースは品質表示をカットしていますね。(笑)
なんでもありありなのが、ウェディングドレス業界。
あと、お店の方が桂由美先生のドレスと言ったのに違う~。って、激おこの花嫁さんがたまにいます。
桂先生のドレスには、ご本人の直営のお店(乃木坂のお店と大阪のお店)
レンタルショップの桂先生のドレスは、ライセンスでつくられているので、
アルファブランカの会社名が入っているはず。
めちゃめちゃ古いのは、ツジタイ レアなケースもあり。
レンタルショップで扱っている桂由美のドレスの製造メーカー
どちらもレンタル商品の桂由美なのですが、ライセンスかマスターかの違い。
こちらのドレスはシンプルでかわいいものがたくさん。
これも桂由美 アメリカでの販売用ドレス。
これは、日本では買えません。 5000ドルくらいで販売されています。
アメリカ人のデザイナーさんがデザインしていて、アメリカのみ販売。
プロノビアスとか、ブラネおばさんが代理店をやっていたプロニプシアは、デザインとパターン、生産管理は自国でやるのだけど、縫製はどちらも中国。
中国の同じ工場で縫製をしていたので、よ~くタグをつけ間違えてましたね。
中国の工賃が高くなったので、ベトナム、ミャンマーの縫製工場で縫うケースが多いみたいです。
中国人のパターンとデザインだと最悪。(笑)
プロノビアスは、深せんにブランチがあって、生産をコントロールしています。
残念だけど、品質表示には中国製ですね。
Made in China
これがついていると、ブランド価値がめちゃめちゃ下がる。
日本だけではなく、どこの国でもやっぱり嫌みたい。
で、最近はこっちを使うケースが多い。
Made in PRC
People’s Republic of China
中華人民共和国の頭文字のイニシャル こちらもOK
とこも、メイドインチャイナはイメージが悪いのです。
PRC=CHINAのことで間違いなし
ドレスの場合は、簡単にわかるのだけど、難しいのがアクセサリー。
すっごく良心的な会社は、原産国表記をしていて、金属アレルギーの方のために
素材の表記もしてあげてます。
ブライダルの通販アクセサリーは、めちゃめちゃ酷いので、気をつけないとダメ。
厚かましいところになると、アリエクの写真をそのまま使ってるのに、イメージの比較的よい韓国製と言い張るところもあります。
韓国だと親近感のわく花嫁さんも多いはず。
韓国好きな女子は、チョンゲチョン(清渓川)沿の広蔵市場にブライダルアクセサリーのお店がたくさんあるから行ってみるといいです。
ちゃんとスワロフスキーとチェコガラスを使っているものは、数千円では買えません。
日本の価格で売っているアクセサリーは、韓国製ではなくて、中国製かと思われます。
ウォンが高騰していて、円が弱いので仕方ないですよね。
一度だけ、韓国のアクセサリーを仕入れたことはありますが、結局無料で花嫁さんに配っています。
ブラネおばさんは、韓国料理がダメ、韓国ドラマもダメ、韓流スターもダメなので、あんまり韓国にご縁がないです。
あのハングル文字が苦手。 英語が通じる香港とかないいけど・・・
どうしても、自分が好きな国の商品を仕入れしたくなります。(笑)
やっぱり、ヨーロッパ以外は行きたくないな~。
ユーロじゃなくて、フランの頃のほうがよかったな!!!
フランスの物価が高騰しているのと、ユーロも高騰していて、円が弱い方から
パリ挙式、フォトはすごく高く感じます。
パリの物価は東京の2倍くらいだと思ってもらっていいです。
ブラネおばさんのコーディネートフィーなんて、めちゃめちゃお安い。(笑)
予算が厳しい花嫁さんのために、海外ウェディングではなくて、国内のウェディングもご提案しています。
旧社会主義国の東欧とかは、ハネムーンとかはよさそうな気もします。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ