花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

昨日は、洗濯途中にうたた寝をしてしまいました。

へんな夢をみちゃって、その夢があまりにも面白かったので、夢の続きをみるために早めに就寝。

 

たぶん常日頃から思っていたことなんだと思うのです。

でも、あんまりリアルな夢なのでブログに書きますね。

 

ブラネおばさん、テレビのゲストコメンターでこれから流行るウェディングについて解説をしてほしいと言われ、フランスの古城 シャトーが素敵だということをお話しているという夢なのです。

シャトーの中には、礼拝堂もあるし、結婚式のセレモニーもできるとか、フィリップボードを使って説明しているのですが・・・

あれあれ、なぜかお城の写真が目黒エンペラーの話になって、ラブホとウェディングの会場のマーケットがそっくりですよ!と、いつの間にか熱弁をふるっています。

 

ラブホと専門結婚式場の類似点

建物がお城、教会タイプのつくりになっている。

ステンドグラスがある。

尖塔、屋根がとんがっている教会、会場がラブホも、結婚式場も多いです。

 

ネーミングがそっくり。

川崎迎賓館とか、○○迎賓館とかもラブホに多い名前。

現実離れしたゴージャスな内装が売りだったらしい。

たしかに、横浜のクラブオブエクセレントコーストはお隣がラブホ。


最近のラブホは、昔のゴージャスお城シリーズから、リゾート風になってます。

まさに、リゾートウェディングをイメージさせちゃいます。

カトープレジャーグループ(ラブホ王から今はレジャー産業 ブライダルもやっています。)は、チャペルココナッツというハワイの人気結婚式所が運営しているようなラブホを福岡に作っています。

 

 

エンペラーシリーズが全国にできていたように、今はチャペルココナッツシリーズが全国展開しているそうです。

 

博多湾がみえます。 ハワイではなくて、福岡のラブホ

西日本最大らしい。 

 

お城&教会タイプのラブホから、リゾートタイプへと変貌を遂げています。

 

どちらの共通の問題点は、若者のラブホ、結婚式離れ。

う~ん。どちらも深刻な問題。

ラブホの会社が旅館やホテル、飲食店を経営したり、ブライダルの会社がブテックホテルや飲食店を経営したり、業務内容も似ていたりします。

 

それにしても、目黒エンペラーって、ブラネおばさんが18歳の頃から目黒川沿いにありました。

1973年オープンなので、50年も営業しているのは凄いわ~。

女子会にどうぞ、みたいなご案内もでていたから、行ってみたい気持ちもあります。(笑)

 

目黒川沿いにあります。 今の季節、桜がきれいです。

 

夢の中で、こちらのシャトーをおすすめしていたはずが、目黒エンペラーの説明をするトホホのブラネおばさんなのです。

 

パリ郊外のシャトーホテル

 

尖塔になってないとダメ 日本独特のチャペルつき結婚式場。

 

ブラネおばさんが大好きな長崎の伊王島。

官民共同事業だった伊王島のホテルもカトープレジャーグループの経営。

 

若いカップルをターゲットにしていて、伸び悩んでいるというのが、一番の共通だと思います。

どちらの産業もこれからどうなるのでしょうか?

衰退するのか、新しいブームメントが起きるのか?

いまどきのZ世代は、華美なものには反応しないのかな???

シンプルなものが好きなのかな???

 

最後に、ラブホも結婚式場も日本しかない愛すべき面白いに文化。

建築評論家のパリ生まれの五十嵐太郎先生は、結婚式場教会についての本でも、

やっぱり日本の結婚式場のチャペルは独特だとおっしゃってました。

別の本では、森田恭道の建築をヤンキーバロック、ヤンキー建築とディスっているのが面白いかったです。

実際、デザインを施工する会社からすると、森田恭道のデザインは低コストで

ゴージャスにみえるものができるそうです。

 

日本人って、ブラネおばさんもそうだけど、バロック、ゴシック様式の建物に

興奮するのは島国なので仕方ないと思います。

独特の発想の建物や文化に人気が集中しちゃうので、どれも似ているのように見えるかもしれないです。

 

ブラネおばさんが、只今某リゾートを研究中。

こちらの負けない素敵な軽井沢リゾート婚を考え中なのであります。

来月には、市場調査に行きます。(笑)

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ