花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

今日は、メイクリハ。

ドレスはお友達に花嫁さんが頂いたヴェラウォンのオクタヴィア。

サイズもあってなかったので、解体作業をしてバラバラにしちゃいました。

そして、仮縫いを上半身をして、作り直して、別モノの仕上げ直しました。

花嫁さんも、ママも大丈夫かしら?って、たぶん心配していたけど、心配ご無用でございます。(笑)

超~ノーブルな別モノのドレスに仕上がりました。

 

昨日、ブラネおばさんが熱くなりながら書いたblogが消えてる。

最後、しつこくまた書きます。

 

ほんと、人気のあるヴェラウォン。

ブラネおばさんが、最初にいいな~と思ったのは、2000年頃。

ブライダルウォーズでケイト・ハドソンが、ヴェラウォンのバレリーナを着たのは29歳のとき。

現在は、もうすぐ45歳のおばちゃんになるケイト・ハドソン。

 

というのは、15年前に流行ったヴェラウォンのバレリーナを中古市場でも出回ってレンタルされてるって、大丈夫???

15年前といえば、沢尻エリカが頭に百合の花をつけて結婚式が大ブームになったとき。

 

2011年ヴェラウォン 創業20周年記念にデイビットブライダルと10年契約をして、デイビットブライダルからヴェラウォンホワイトがライセンス契約で発表されます。

その時のCEOはボブ・ヒュースなのだけど、そのあと、デイビットブライダルは

2回の不渡りをだします。只今、民事再生中。

2011年~今までの間に、5人以上社長が交代していて、経営が大変な状態。

一応、2021年までヴェウォンホワイトの契約は残っていたようですが、今は

新しくプロノビアスを10年契約をしてドレスを作っています。

 

当時のヴェラウォンホワイトは12型発表されて、お値段も600ドル~1200ドルくらい。

セールになると、半額以下になるので、ドレスを仕入れてレンタルする日本のお店は、マスターのヴェラウォンを買えない花嫁さんたちが、こぞってレンタルをされていました。

いまも、レンタルされているようです。

 

ヴェラウォンは、レンタルが嫌いなので販売しかやっていません。

おまけに、ヴェラウォンホワイトは日本では、絶対に販売してはいけない商品だったのに、なぜかレンタルされちゃう始末。

アメリカは契約社会なので、守らないとダメ。

 

プロノビアスからでているヴェラウォン

中国にすでに、12店舗で販売されています。

香港、上海などのお店も買えると思うけど・・・

けっこう、ポールガウンだと日本円で50万くらいはしちゃいます。

なので、日本の中古市場、レンタル市場ではまだ出回っていません。

 

 

懐かしい 2011年 ヴェラウォンホワイトの記者会見の様子

 

2011年は震災があり、マルマルモリモリ 芦田愛菜ちゃんも小さかった頃。

そのころのドレスが、まだレンタルされている不思議な日本なのであります。

 

人気があるし、高いからなのか、バッタ屋さんやお譲りの対象になってしまう

ヴェラウォン、ガリアラハブなどなど。

着た回数が増えてば増えるほど、ドレスは消耗しているし、ホテルではなくて、フォトウェディングで使ったドレスは汚れがハンパじゃないと思われます。

 

今日は、よいお知らせもあります。

 

ブラネおばさんが、心から愛している軽井沢。

新幹線のできる前から、通っておりました。

最近は、持ち込み料がかかるし、いろいろ大変だったのですが・・・

 

ブラネおばさんが、大好きな作家 堀辰雄の小説「風立ちぬ」「聖家族」にでてくる教会 軽井沢聖パウロ教会での結婚式ができます。

こちらは、本物のカトリック教会で歴史がとてもあり、川端康成の小説にもでてきます。

由緒ある教会で、きちんとした祝福式をしたい花嫁さんはご相談にいらしてください。

※離婚歴のある場合は、申し訳ありませんができません。

 

軽井沢でお父様の頃から結婚式のお手伝いをしてくださっているプランナーさんが、協力してくださることになりました。

ドレス、タキシードの持ち込み料、一切かかりません。 

軽井沢のオーベルジュ(宿泊できるレストラン)や、おすすめの場所など、一番新しい軽井沢の情報を教えてくださいます。

軽井沢でご家族だけで、家族婚、少数ウェディング、リゾートウェディングをご希望の花嫁さま! ぜひ、ご相談にいらしてくださいませ。

 

詳しくは、またblogでご案内しますね。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ