花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
明日は、東日本大震災の日。能登半島地震からも2ヵ月以上経ったなんて・・・
ブラネおばさんは、毎日同じようなルーティンで過ごしているけど、そのなかでも、ちょっと嫌だな~って、思うことがあったり、めちゃめちゃ嬉しいことがあったりの毎日。
地震は一瞬で何もかもなくなっちゃうので、本当に辛いと思います。
復興するにも、時間がかなりかかってますね。
さてさて、アメリカのコロナ後の景気の回復が著しい。
所得の上昇が、消費を上げているようです。
デイビットブライダルのような安いドレス屋さんはデフレのままだけど、クラインフェルドのような高くて、人気のあるドレス屋さんは、強気のご商売をされています。
去年からのクラインフェルドのシステムの変更に、さすがのブラネおばさんもびっくり。
・完全予約制
初回の来店、2回目の来店、小物だけの来店に分けています。
・VIPの予約
ここからが、一般人とセレブ、本気でドレスを購入する方との区別をつけています。
ここまで、やると日本人だと心が折れちゃいますよね。
試着するのに、お金がかかり、アドバイザーのそれなりのクオリティーの方が
担当してくれるというわけ。
LUXE 250ドル 約3万
水曜日~日曜日まで予約ができる。
ブライべートスペースでの試着
試着時間3時間
4名までゲストを連れてこれる。
アクセサリーが10%OFFP
LATINUM 500ドル 約75000円
水曜日~日曜日まで予約ができる。
プライベートスぺースでのご試着
試着時間3時間
4名までゲストを連れてこれる。
アクセサリーが10%OFF
DIAMOND 750ドル 約112500
火曜日に予約ができる クラインフェルドは月曜日と火曜日がお休みです。
一般のお客様がいない時間に、特別に貸切予約ができる。
試着時間3時間
4名までゲストを連れてこれる。
シャンパントーストでおもてなし
ウエルネスセンターのマッサージがお安くできる。
プニナ.トーナイのプライヴェート フィッティング 1000ドル 約15万
火曜日に予約ができる
試着時間3時間
シャンパントーストでおもてなし。
サービスしてほしい場合は、別料金をお支払いしてご予約をしなくてはいけないのです。
じゃあ、庶民のブラネおばさんは、普通に予約をした場合。
ノーマルな予約の方法
・ネットから予約
このときに、カード情報を預ける。
無断でキャンセルした場合、100ドルがカードから罰金として引かれる。
・担当者の氏名はちょっと難しい。
・試着時間は1.5時間 飲み物の提供なし
・メインホールで、他の花嫁さんとごいっしょに試着
・ドレスが決まったら、お直し代も含めて支払い 65%を前金で払う
・3人まで同伴
・買ったドレスを保管してもらう場合、保管料は最低895ドル~
・配送してもらう場合は、最低150ドル フェディックスがDHLで配送
・写真は撮影してもいいけど、#Klenferdをいれること。
セールドレス、サンプルドレスを購入する方法
・ネットから予約
・試着時間1時間
・同伴者1名
・決まった場合はその場で全額支払い
・保管なし。その場でお持ち帰り。
・お直しはなし。お直し屋さんを紹介はしてくれるけど、クラインフェルドでは
対応しません。
さすが、めちゃめちゃチップをとるアメリカ。いや、ヨーロッパもですが・・・
花嫁さんにこれだけ、ヒエラルキーというかカースト制度みたなのがあるなんて、日本では考えられないですよね。
アメリカはサンプルのドレスはサンプルなので、たまったらセールをします。
破れてようが、口紅がついてようが、安いのだから文句は言えません。
ここは、日本と違って、日本は試着しているドレスをそのまま本番でレンタルをします。
この時点で、アメリカの最低ランクの花嫁さんと同じ、それ以下の扱い。
あと、予定のない花嫁さんのご試着、訪問は論外。非常識レベルのようです。
日本の記念試着なんて、とんでもない。最低ランク以下の花嫁扱いになります。
ブラネおばさん、マンハッタンにわざわざ行くとします。
Say Yesの大ファンです。ランディのファンですと、めちゃめちゃ熱い熱量で
コンタクトをとるとしたら・・・
クラインフェルドは、ファンを大事にしてくれるそうです。
お店写真撮影はOK ただし、ドレスのあるメインホールには入れません。
ランディに会いたい場合は、ランディのトランクショーのあるときに予約をして
訪問しなくてはいけません。
そして、トランクショーのドレスは常設設置ではないので、その場で購入。
即売会ですが、お安くなるとは限りません。
ランディのデザイン画をもらえるかもしれないという感じです。
ブラネおばさんも、若いときにフランスのプロニプシアに来店して、さすがに
日本独特のみてるだけ~は、通用しないと雰囲気でさとりました。
そのときに、購入したヴェールは、今も記念に大事にしています。
そういう意味では、試着天国の日本はとても花嫁さんにとってはよいような、悪いような~。
記念試着が多すぎるので、本当にドレスの予約を入れたい人が入れられなかったりのようです。
試着しているドレスはサンプルではないので、人気のあるドレスは試着されすぎて、ヘロヘロになっていたりします。
なので、シルクとか脇シミがつくのは仕方ないですね。
僕はInstagramにこの写真をだしたら、ランディからいいね!を頂いたニャン。
ランディとワンちゃんのチューイ。かわいいわ~。
大谷くんのデコピンも、ランディのチューイも羨ましいいニャン By GAB
たぶん、ランディのコーディネートは1000ドル別途請求はないと思うけど、
ランディは忙しいから個人の花嫁さんにはコーディネートはしないかも。
今、会いたい人リストの3人にはいっているランディ。(笑)
頼まれてもいないのに、クラインフェルドとランディの推し活をしているブラネおばさんとガブちゃんなのであります。
会ったら、「ファンです。サインと写真ください!」って、ぜ~ったい言いそう。
それにしても、ブラネのシステムはめちゃめちゃゆるいかもしれないです。(笑)
お友達の大手のドレスショップはマニュアルができていて、値引きはしない。
ちゃんと追加料金はもらう。とか、決まり事が多いそうなのです。
というのも、おひとりだけ特別扱いしたり、特典をつけたりすると、クレームの
対象になるからですって!!!
某ドレス屋さんが、見積りを公表しないと契約書にかかせるそうです。
大御所の先生は、芸能人だと無料でドレスをお仕立てしてくれるけど、〇〇さんの着たドレスという感じにデパートの催事も使われちゃう。(笑)
アメリカでドレスを買うのと、日本でドレスをレンタルするのは、どっちが大変なのが悩むことろです。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ