花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

今日は、国際女性デー。

イタリアでは、男子が女子に感謝の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントするそうです。

ミモザって、乾燥しているとすぐにしょぼしょぼになっちゃうのが残念なんだけど、ドライフラワーにしてもよいですよね!

 

 

国際女性デーとは、女性への差別をなくして、地位の向上を目指す日なんだけど・・・

ブラネおばさんは、あんまり女性差別とかには、言うとヤバいかもと勝手に思っています。

男女平等を主張した場合、兵役とかに行かされたら非常にまずい。(笑)

 

イスラエルとかは、女性にも兵役があるので、イスラエル女子はめちゃめちゃ気が強いです。

あと、男子しかできない仕事をするのは無理だと思っています。

建設現場、土木作業とか、とてもできない。

今、渋谷駅の工事を深夜やっているけど、あそこの重機とか入らないようなところで、手作業で作業するなんて大変すぎる。ヘロヘロにすぐになる。

 

ブラネおばさん、子供の面倒をみてくれない。家のことを無関心とか怒っている

女子をみると、そんなに言わなくても~。って、ちょっとだけ思います。

部署にも、会社にもよるけど、育休を取っている間、プロジェクトから外されたり、営業成績が落ちるなら、育休を取らなくて働いてくれ~。って、ちょっと思うのです。

まずい、完璧に昭和の考え方になっていますね。

 

とにかく、男女平等でしょ!っていうことで、兵役に行かされたり、建築現場で働くとかになっちゃうと大変だから、あんまりフェミニズムっぽいことは言わないかな???

男女平等なら、ホストに騙されると女子を救済とか言っているけど、キャバ嬢に騙される男子も救済してあげないと、ダメじゃない????

なので、あんまり声高に、夫婦別姓、女性の地位向上、女性も世界に出るべし。

とか、言うとまずいような気がするヘタレなブラネおばさんなのであります。

 

これを言うと、怒られちゃうかもしれないけど・・・

女子のウェディングドレスを選ぶのに、男子がついてくるのは、日本人カップルだけっぽい。

この間も、カナダのお嬢さんは、お目目をまんまるくして驚いてましたよ!

やっぱり、欧米、欧州はママやお友達と選ぶし、花婿さんには当日のお楽しみ。

花嫁さんも、自分の意見をどうせ通されるのだから、花婿さんの意見は参考にならないのだからお時間の無駄じゃない???

 

日本のジェンダーギャップ指数って、世界125位で、先進国では中国より下。

ブラネおばさん的に、カップルとかみていると、どうも男の子のほうが損な感じはちょっとするかな???

ず~っと、働かないといけないし、その証拠に男子のほうが短命。

 

ブラネおばさん、ドレス屋さんのお仕事って、女子のほうが絶対にいいと思っていたのです。

けっこう、蓋を開けたら桂先生は別格として、男性のおじさん社長さんがほとんど。

それも、普通のおじさん。ベタな普通のおじさん。

アパレルだと、ちょっとイケオジみたいなのが混じっているけど、ウェディングドレス業界はいないですね。(笑)

 

ウェディングドレスのお仕事って、男子禁制で女子しかできないお仕事でいいかな?って、ブラネおばさんは思っていたけど全然ちがう。

お店でお客様にフィッティングとかは女子がやっているけど、裏のバックヤードでおじさんが指示をだしてますもん。(笑)

 

ブラネおばさんがもっと若いときに、女の子が小商いしているのに、同業者のおじさんがいちゃもんつけてきてびっくり。

年賀状に黒枠で、早くお店がつぶれるといいね。とか、ご丁寧に書いてよこしてきたケースもあったな!

いろいろと大変なブライダル業界なんだけど、いちいち文句をいうとキリがない。

なので、逆に声をあげるのが面倒だし、この独特の慣習に文句を言わず喜んで、結婚式を挙げている花嫁がいるのだから仕方ない。

海外の花嫁さんは、口を揃えて日本のウェディング業界はレベルが最悪と仰る。その通りだとブラネおばさんも思うけど、どうしようもないです。

日本の持ち込み代で新品なドレスが買えちゃいますから。

持ち込み代に文句を言わないのは、日本の花嫁さんだけ。

あとから文句をいうなら、その場で文句を言ったほうがよいかも。

 

そんなこんなで、花嫁衣裳のドレスもレンタル、提携店がほとんどで、選択の余地がない国なので、夫婦別姓とか男女平等とかも難しいかも。

日本って、ちょっと声をあげると変な人になっちゃう風潮があるし、こういうことはダメじゃにですか!って言うと、下手すると名誉棄損になっちゃう。(笑)

 

自由にウェディングドレスも選べないのが、日本の今の状況。

これが海外の花嫁さんからみると、可愛そうな花嫁になっちゃうのに、気が付いてないのがどうしたものか・・・

 

日本では、フェミニズムの考え方って、なかなか難しいというか・・・

ドレスの持ち込み代がかからないことになれば、自分でアイロンをかけて、自分で搬入をして、自分で管理することになるのだけど、日本の花嫁さんはそれができないのかもしれないですね。

あれこれ主張すると、それを自分の責任でやらないといけないのが辛いところ。

男女平等とかブラネおばさんは声をあげちゃうと、台湾有事のときに女子も兵役がありますよ!とか言われるとかなりまずいし、言い返せない。

 

そんなこんなで、歯切れの悪いヘタレのブラネおばさんなのであります。

ブラネおばさんは働く独身おばさんだけど、上野千鶴子先生や田嶋陽子先生とは、ちょっと思想が違うんだな~

その世代のキャリアウーマンは根性がめちゃめちゃある。

 

う~ん。とにかく、外国人にインバウンドのブライダル補助金をだしてあげるなら、これから結婚する日本人カップルを政府が出してあげてほしいな~。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ