花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

春が待ち遠しいブラネおばさんなのであります。

今年は3月31日がイースター。

ディズニーでも、イースターのイベントがあるようだし、かなり日本でも定着してきましたね。

 

ブラネおばさんは、不適切、不謹慎にもほどがあるというか、神父さまのお衣裳がすっごく気になります。

絶対、こんな失礼なことはできないけど、神父さまのお部屋のワードローブを

ファッションチェックしたいくらい。

ド厚かましいブラネおばさんでも、神父さまに絶対にお願いはできないです。

 

神父さまは、いつもは、普段着でいらっやる。

チェックのシャツに赤いセーター、スラックスとか、普通の服装。

ちょっとあらたまった時は、マオカラーみたいな黒いシャツを着ていらっしゃいます。

これをローマンカラーというらしい。

 

 

 

そして、礼拝のときになると、カズラという衣裳(ロングのワンピースみたい)なものに、ストラ(ストール)をつけていらっしゃる。

黒、赤、白、緑、紫、ゴールドとか、色が決まっているようです。

 

今は、レント(イースターの前)なので、償い、回心の時期なので神父さまは

紫をつけていらっしゃいます。

そして、結婚式やイースターとか、おめでたいときは、白とゴールドとかにお色目が変わります。

 

結婚式のときの神父さまは、すっごくゴージャスで素敵。

外国人神父さは、身長がお高いのだけお、冠をつけるのでめちゃめちゃ高身長になっています。

カズラ、ストラに、ゴージャスな刺繍の入ったコープ(マント)のようなものをお召しになってます。

刺繍の柄とかも何がはいっているのかすっごく気になります。

あと、神父さまの指輪。

 

すごく神父さまのお衣裳が素敵で、上から下までめちゃめちゃガン見している失礼なブラネおばさんなのであります。

 

あと、このタイプのバリエーションもあり、お帽子とかレースのブラウスみたいなのも気になります。

レースの模様がすごく繊細できれい。

どこで製造しているのかな?仮縫いとかされるのかな?

 

 

昭和の終わりに、横浜そごうで電通が肝入りでやった大ヴァチカン展というのがありました。

そのときに超~豪華な衣装も展示されていたので、パンフレットに載っているはず。

お家のどこかに、当時のパンフレットと写真集があるはず。

 

ちなみに、ホテルや結婚式場でやる結婚式はプロテスタントなのだけど、衣裳はまちまち。

ご近所のプロテスタントの代官山教会の牧師先生は、イオンやコンビニにお会いするときはスウエットとかかな???(笑)

結婚式とかの場合は、ネクタイに黒いガウンにストラ。

 

不謹慎だと思いながらも職業柄、神父さまのお衣裳の素材、パターン、刺繍の柄、カラーなど、細かくガン見しているブラネおばさんなのであります。

 

1993年のイースターのときに、桂先生デザインの礼服をヨハネパウロ2世がお召しなったそうなのです。

博多織で作ったものを献上したのを、お召しになってくださったみたい。

博多織が凄いのか、世界の桂由美先生のヴァチカンへの売り込みが凄いのか、よくわからないけど、イースターのときにお召しになったのはホントの話。

世界的に桂由美の名前が報道されたのでは???

 

桂先生って、軍国主義少女だったらしく、日本会議のメンバーなので極右、保守主義。男尊女卑っぽいようなそうでもないような・・・

そう、夫婦別姓とかに反対していらっしゃいますね。

日本会議のメンバーで、ローマ法王に献上ってありなの???

 

ブライダル業界、夫婦別姓問題、LGBTとか、いろんな価値観があるみたいなのです。

 

そんなこんなで、神父さまのお衣裳がとてもきれいで、結婚式のときの所作もすごくきれいなので、結婚式にゲストで呼ばれたお友達もチェックされてくださいね。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ