花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

三連休前、日経平均がバブルの時代を超えてましたね。

失われた34年が復活と言われてます。

でも、景気のよさを実感できないブラネおばさんなのであります。

世界的にウェディングドレス業界は、少子化、トレンドの多様化、インフレで、

伸び悩んでいます。

バブル越えの株式高は、アメリカの好景気、円安、中国への投資を日本に変更しているからなのと、やっぱりバフェットの日本株買いのおかげかも。

 

世界的に不景気なウェディングドレス業界。

アメリカでは、レンタルをする花嫁さんが増えているそうです。

でも、日本のようなレンタルが主流というわけではなくて、昔ではあり得なかったレンタルのお店、中古ドレスがでてきているということみたいです。

でも、数年で出来ては消えての繰り返しのようです。

 

メリット

・お金 とにかく、ドレス代を安くしたい。

・保存、保管、クリーニング代をかけたくない。

・自宅からオンラインでお手軽に購入したい。

 

アメリカでドレスを買うと、2000ドル~5000ドルくらい。

それが、レンタルにすると50ドル~600ドルに納まるので、とにかくお金を使いたくない花嫁さんがいらっやるということ。

その分をほかに当てる場合もあるようです。

 

クリーニング代がレンタルだとかからないのがよいみたいです。

日本の花嫁さんで、クリーニングしていないドレスを転売するデリカシーのない

のは考えられないです。

とにかく、クリーニングは必須条件。クリーニングせず、転売はモラルの問題。

 

自宅からオンラインで購入するので、お店に予約したりする手間暇がない。

とにかく、お店に入ったりする手間を省きたい。

 

デメリット

・選択技が限られていて、サイズやデザインを選べない。リタッチもしてもらえない。

・損害賠償および料金の追加 送料、保険、延滞料金など。

 

借り物なので、破損すると花嫁さんがご自分で弁償をしないといけないようです。

ワイン、口紅のシミ、香水の匂い、裾のほつれなどに注意をしないといけません。

あと、ネットで購入した場合は、イメージと違うことがほどんど。

 

思い出がつくれない。

 

これはブラネおばさんも、ちょっとびっくりしました。

アメリカ人はドライなのかもと思っていたら、レンタルの場合は、お友達やご家族といっしょにドレスを選びにいく楽しい思い出が作れないし、手元にドレスが残らないのが悲しいらしい。

もっと、合理的なのかと思ったら、ウェディングドレスは一生に思い出が詰まっているものという特別なもののようです。

日本の花嫁さんのほうが、かなりドライだと思います。

 

日本の花嫁さんとアメリカの花嫁さんの共通なのは、フランドドレスを安くレンタルしたいということ。

 

それに関しては、アメリカの専門家も口をすっぱくしてアドバイスしています。

まず、高級ブランドドレスが安く購入したり、レンタルできるなんてあり得ないということ。

お店側の釣り広告に騙されないということ。

サイトに騙されないで、Googleのレビューや友達の感想なども聞いて、ちゃんとリサーチをすることをアドバイスされています。

 

確かに、日本でガリアラハブ、ヴィラウォンの中古ドレスをどこかで手に入れて、レンタルしている貸衣装店がありますね。

ちゃんとしたルートではに仕入れで商売しているドレスを提供するのは、どうかな????

ガリアも、ヴィラウォンも、レンタル、転売でお召しになっている花嫁さんに祝福はしてないですから。

 

欧米、欧州は、やっぱりドレスは購入して手元に残して置くパターンが多いようです。

寄付か安いお金で転売もあるようですが、思い出のものという位置づけで保管しておくようです。

 

SDGsらしいのですが、レンタルで散々仕様したドレスをベビードレスに加工して販売しているアトリエもあるのですが・・・

花嫁さんがママになって、昔お召しになったドレスをベビーちゃんのために加工してドレスに仕立て直しをするのは大賛成。

何人も見知らぬ、縁もゆかりもない花嫁さんがお召しになって、レンタルアップしたドレスを加工して販売したものを着せられるベビーちゃんって、幸せ???

画像で見る限り、生地は劣化しているし、レースはボロボロだし、こんなの赤ちゃんに着せて大丈夫??? 

ブラネおばさんに孫がいたら、そんなベビードレスは絶対に嫌だ~。

頂いたら、激おこぷんぷん。失礼しちゃうと思っちゃう。

 

SDGsとかLGBTとかをHPに記載して宣伝しているのをみると、ちょっと~。

どうみても男性なんだけど、女性のドレスショップにお客様としていらしてたら、超~嫌だ。

レンタルなので、試着しているドレスを本番で着るわけだし・・・

 

ブライダル業界の最大手。 LGBT問題低迷中。

 

ブラネおばさんは、女装男子も大丈夫なんだけど、定休日とかほかの花嫁さんがいらっしゃらない日限定。

いろんな考え方があるけど、ご本人もこっそり秘密厳守のほうがいいと思う。

 

アメリカでも女装癖のある男子のドレスショップでのご試着が大問題になっているみたい。

差別はもちろんダメだけど、LGBTオススメの結婚式場とか、新しいウェディングスタイル、多様化を印象付けようといするイメージに使うのは違うような気がしちゃいます。

 

話は変わるけど、最近のブラネおばさんがはまっているのはおとなパフスリーブ。

ブラネの花嫁さんに似合うのよね~。

パフとすずらんコアフ、後ろのロングバックリボンは最近のお気に入り。

 

ブラネおばさんの大好きな人形作家の四谷シモンさんのお人形もパフスリーブを着ています。

 

ほんと、かわいくてお品にいい四谷シモンさんのお人形。

やっぱり、パフのお袖のとき髪の毛はハーフアップかダウンがいいな!!!

お人形のドレスもシルク素材と思います。 ギャザーがきれいにはいっているし、落ち感がよい感じ。

 

 

お仮縫いをするので、パフの大きさな自由自在。

 

レンタル、販売、オーダーメイド、ドレスの価値観もいろいろなんだけど、

日本はレンタルが主流にどうしてもなっちゃいうシステムになっています。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ