花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

もうすぐ、ヴァレンタイン。

女子が好きな男子にチョコをプレゼントするのは、日本だけの風習。

3月14日のホワイトデーは、福岡の石村萬盛堂の社長がキャンペーンを考えて広めてたということみたいなのです。

石村萬盛堂は、鶴の子というマシュマロにあんこの入ったお菓子を作っているメーカー。

 

さてさて、ヴァレンタインとは。

サン・ヴァランタンという聖人のこと。

フランスの恋人たちの守護聖人。正確に言うと聖バレンチノ(ヴァレンタイン)司祭殉教者。

 

唯一、フランスのロワール地方 真ん中あたちにこの名前の村があります。

超~過疎化の進んでいる村で、250人くらいしか住んでいません。

この小さな村に商業的目的で目をつけたもともと某ブライダルの会社でプランナーをやっていた方が目をつけて、熱心にご商売をされています。

シェフではないのですが、100%日本人たけをフランスで雇ってレストランと、ブライダルをやられています。、

 

ヴァレンタインという名前に飛びついたのは、桂先生、メリーズチョコレート(ロッテの子会社)、結婚式場などなど。

あと、日本の地方都市の活性化のために、姉妹都市とかもやってますね。

 

村長は1983年から、40年近く同じピエール・ルッソーさん。

78歳になられます。

温厚で働きモノの方で、小さなな過疎な村を広めたいと心から思っていると思います。

過疎な素朴な村が、日本のブライダル、チョコレートビジネスに浸食されるのは、どうなんでしょう。ビミョーな感じです。

ブラネおばさん的には、素朴な村は商業的にならないでほしいような~。

 

フランスの田舎で、日本人の経営する日本人たけが働いているレストラン、ブライダル、チョコレートがあるのは、商魂たくましいと思っちゃうのはブラネおばさんだけでしょうか???

 

過疎な村は、なぜか日本の恋人たちの聖地にされてます。

 

 

メリーズチョコレート(ロッテ)

キャンペーンに使われているヴァレンタイン村の教会

 

 

セント・ヴァランタンは、異教徒たちに大人気に戸惑っていると思われます。

2月14日は、人口の10倍の3000人がこの村にやってくるそうです。

恐るべし、日本のヴァレンタイン普及効果。

 

サン・ヴァランタン教会 

日本人がたくさんいる村なのだけど、さすがにこの教会で挙式はできません。

村の中心部にある唯一のレストランは、日本人しか働いていないという不思議。

 

 

熊本の相良村と姉妹提携しているそうです。

相性が良くなる村ということで、愛のある村つくりを村長さんがすすめているそうです。

 

メリーズのチョコレートって、ゴディバ、ピエールエルメ、ピエールマルコリーニとかに比べると、お安いし、ポピュラー。

でも、猫好きにはこのチョコはちょっとよいかも。

 

 

しかし、ガブちゃんの一押しは、ダロワイヨのジョセフィーニャ。

猫好きの花嫁さんへのプレゼントはこれにしたほうがいいニャン🐾

 

 

ヴァレンタインには、ガブちゃんにちゅーるタワー、ちゅーるビッツ、いなばの焼きかつおで、スペシャルパフェを作ってあげる予定。

 

花嫁さんたちは、きっと大事な方にチョコを買ったかな?

それとも手作りかな?

素敵なヴァレンタインをお過ごしください!!!

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ