花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち

 

昨日は、ブラネおばさんは、水道工事をずっとやってました。

分岐水栓の調子が悪かったのと、シャワーホースが古くなっていたのと、

パッキンの交換。

おひとりさまだと、何でも自分でできるようになります。(涙)

 

 

さてさて、ウェディングドレスの歴史100年を振り返ってみようと思います。

ブラネおばさんは、約3分の1は自分の目で確認はできております。

 

まず、19世紀 ウェディングドレスは黒でした。

今のように白いウェディングドレスが着れるようになったのは、1840年2月10日のヴィクトリアン女王の結婚式から。

 

1920年~1930年

コルセットなしの実用的なドレスに変化していきます。

 

1940年~1950年

ペチコートといれたミディー丈、ウエストをマークしたデザイン。

そう、オードリーのイメージ。

1954年 バルマンの作ったミディ丈、バルーンスリーブのドレスで結婚式を挙げたオードリーは天使のよう!!!

 

1960年

オードリの人気はまだまだ続きます。

この時代はミニスカートブーム。

膝より上のミニ丈のウェディングドレスが流行ります。

1969年 オードリー ピンクの長袖、ミニ丈、ハイカラ―のジバンシーのドレスを着ています。

 

1970年

ヒッピーブーム

フレアーパンツのウェディングドレスとか、個性的なドレスがでてきます。

ドレスのボリュームは少なめ。ボヘミアンタイプ大流行

 

1980年~1990年

ダイアナ妃の結婚があり、またまたドレスは古典的な伝統的なドレスのブームに戻ります。

大きなパフスリーブが大流行 トレーンも長めです。

コンサバ伝統的なドレスが大流行

 

1990年~2000年

ミニマリストさん向けのシンプルなドレスが流行ります。

 

2000年~現在。

21世紀の花嫁さんは、創造性もあり、多様化でいろいろ。

価格もプチプラから高いクチュリエのドレスまでさまざま。

 

面白いYouTubeがあるから、ご興味があったら、ブラネおばさんの解説と合わせて観てください!!!

 

ブラネおばさんは、ファッションの歴史はくり返すと思ってます。

でも、ウエストの位置やパフの大きさ、スカートの分量とかはビミョーに変わってるけど・・・

 

黒いドレスはイレギュラーと思っていたら、伝統的なのですよね。

今も、昔も流行っているのは、パフスリーブ。

あと、オードリーとグレースケリーが嫌いな人っている???

彼女たちが50年代に着たドレスは、いつの時代も流行ってます。

 

破談になっちゃったドレス。シルクサテンのシンプルなドレス。

このドレスは名前は伏せて、ウェディングドレスがなかった御嬢さんにプレゼントされました。

 

 

ピンクのミニ丈のウェディングドレス 白タイツがかわいい!!!

 

妖精みたい。 70年前のドレスだと思えない素敵なデザイン。

 

 

オードリ―とグレースケリー、どっちもかわいい!!!

あの頃の女優さんたちって、すごく魅力的。

グレースケリー、オードリー、マリリンモンロー、エリザベステーラーなどなど。

 

60年代~70年代も素敵な女優さんがたくさんいたな~。

カトリーヌドヌーブ、ブリジットバルドー、ジェーンバーキン。

 

ブラネおばさんが80年代からずっとファンで憧れているのは、ショーメのミューズ。ソフィーマルソー。

オリンピックのメダルのデザインは、ショーメだったニュースがでてましたね。

さすが、ショーメ。ブラネおばさんが超~憧れているブランド。

 

噂によれば、ブラネおばさんの大好きなフランスの大御所女優、ドヌーブさまが

高崎で映画のロケを現在されているというお話。

高崎に本当にいらっしゃるのかな???

80歳過ぎても、すごくおきれい。エレガンス。美人。ノーブルという言葉は彼女のためにある!!!

ドヌーブさまの映画でのウェディングドレスシーン。 

ほんとうにこの世の物と思えないくらいキレイでした。

「暗くなるまでこの恋を」っていう映画なんだけど・・・

 

ウェディングドレスって、プリンセスや大女優さんが流行をつくっているのが、

今の昔も変わらないということみたいです。

次に結婚するプリンセス、楽しみです。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ