花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
今日もよいお天気。
今年の大型連休、海外に行かれる方も多そう。
ブラネおばさんは、GWに結婚式をされる花嫁さんがいらっしゃるから、全力でお支度を頑張るぞ!!!
ここ数年のウェディングドレスの流行なんだけど、露出が多い!!!
裏地がついてないシースルー、前スカートのスリット。太ももまで大胆にはいっています。
あと、脇も透けているケースが多い。
お辞儀すると、胸が丸見えじゃない???って、言う感じがめちゃめちゃ流行っています。
ここ5年くらい、背中がばっちり開いているドレスも大流行。
ボヘミアン、セクシーなラインが流行中。
骨格がしっかりしていて、体感がバッチリ、鍛えてないと着れないデザインばっかり。
油断すると、脇肉がでちゃうようなデザインばっかり。
このスカートの感じは、日本人に似合うのだけど、問題はバストの開き。
ヌーブラをしても、中央のフォックが見えちゃうし・・・・
最近、このタイプのVラインがめちゃめちゃ流行っております。
ほぼ、どこのメーカーも出してるデザイン。
外国のウェディングドレスを着るモデルさんの身長は178cmくらいはありそう。10㎝ヒールとか履くと、188cm。
ケイトミドルトンは、身長が175cm。8cm以上のヒールを履かれてました。
トレーンの長さは、270cm。 高身長だったのと、大きな教会だったので、この長さのトレーンでも大丈夫だけど・・・
普通平均的な身長の花嫁さんだと、長すぎるトレーンだと思います。
ここの透けているチュールネットの部分を生地を貼ったりすると、野暮ったいし・・・
こういうタイプのドレスは、骨格がしっかりしている外国人しか似合いません。
日本人で似合う方は、稀な花嫁さん。
日本はインポートウェディングドレスブームなのだけど、最近のデザインの傾向とミスマッチ。
ヴェラウォンのバレリーナとかは、日本人が比較的似合うドレス。
ウエストの位置、腰の位置の低さは、サッシュベルトで何とかごまかすとOKだったけど・・・
そもそも、こちらのデザインは2009年のブライダル・ウォーズの映画で人気がでたデザイン。10年以上前のドレスをお譲りで着ている花嫁さんって・・・
2023年のデザインは、コンテンポラリー過ぎ。(笑)
これを着れる? モデルさんでもなかなか着こなせないかも。
契約しているドレス屋さんは、新作のデザインも売れなくでも仕入れないといけないので大変だ!!!
日本での売れ筋だけでは、ヴェラウォンはご商売にならないですもん。
ブラネおばさんは、インポートの要素を入れて揚げながら、日本人の体型に合うようにお誂えをしてあげることを考えています。
胸の位置がインポートのドレスはめちゃめちゃ低いのだけど、少し上げてつくると日本の花嫁さんは清楚になってよいです。
あと、スカート丈はちゃんと調整しないと、15cmヒールとはは後ろから見ると
怪しいバランス。
手は伸びていないのに、足だけが伸びるとちょっと怖い。
スカート丈がカットできないので、パンパンにパニエを膨らませたり、15cmヒールをはいたりするよりも、バランスの良いボリュームに調整して、スカート丈をカットしたほうが、すっきりキレイに見えます。
ブラネおばさんが今までに見た、これは酷いと思った有名人のウェディングドレスは、谷亮子 やわらちゃん。
お幸せそうだからいいけど、ついでに地球儀のケーキも超~まずそうだったのです。
やわらちゃんのウェディングドレスのどこがいけないのか、機会があったらblogに書きますね。
一番ダメなコーディネート事例。
ブラネおばさんは、ケイト・ミドルトンとか、ロイヤルファミリーのウェディングドレスを参考にするのが一番いいと思っているのです。
素材のよさ、綺麗なパターン、誰がみても好感度が持てるデザイン。
なかなか、コンテンポラリーなおしゃれなウェディングドレスを着こなすのは、
難しいかもしれないです。
あと、ウェディングドレスって、モデルさんが着るものではないので、花嫁さんらしさがでていれば大丈夫。
ハッピーな幸せオーラーに包まれていれば、すべてOK!!!
やさしい、ふわふわしたお嫁さんオーラーが出まくっているのを、見るとブラネおばさんはとっても嬉しくなります。
かわいいな~、きれいだな~、幸せだわ~って・・・
流行のトレンドをいれるのはいいけど、自分らしさも大事にしたほうがいいと思います。
今年は秋の花嫁さんがとっても多いらしい。
なるべく、早目に動いたほうがいいみたいです。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ