花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
今日は、代官山はハロウイーン。
かわいいちびっ子たちが、仮装してお散歩しています。
ブックス佐藤のおばちゃまが、お子ちゃまたちにキャンディーを配っていました。
本屋さんの看板猫ちゃんが、22歳で亡くなったのでとっても寂しいとのこと。
そのお気持ち、わかる、わかる。猫は家族ですから。
今日は、安く、安く結婚式を挙げたいし、ドレスも洋装も和装もやりたい花嫁さんへの
情報。
ブラネおばさんも、都民共済の保険に入っています。
毎月2000円の掛金。 入院すると1万円がでる保険。
でも、聖路加に入院するとぜんぜん足りない。(笑)
でも、よさそうなサービスなので加入しています。
ガブちゃんのペット保険とかわらないお値段。(笑)
DMが入っているし、ウェディングのことも気になるので、ブラネおばさんの視点でチェックしたところ・・・
確かにめちゃめちゃお安い。
提携している会場で都内でよさそうなのは、椿山荘。
ブラネの花嫁さんは、カテドラル大聖堂でお式の方も多いからよいのでは???と、思っちゃいます。
あと、一橋大学のOBが多い如水会館(東京會舘が運営)、東京大神宮マツヤサロン、
パレスホテル立川とかも提携らしい。
ブラネの花嫁さんが、椿山荘を利用した場合、外式の教会式の場合でも持ち込み料が5万円くらいかかります。
でも、共済は提携店だから無料。
ウェディングドレス、タキシード、引き出物、ブーケを共済で頼めば、持ち込み料もかからないらしい。
それに、ウェディングドレス・カラードレスは19800円~ 小物付き。
白無垢 小物付き 31900円~
引き振袖、打掛 42900円~
椿山荘に入っているタカミ、エンドウハツコでレンタルする価格より破格値。
エンドウハツコでパニエを借りるだけでも2万円ですもん。(笑)
ちなみに、ブラネは無料です。クリーニング代の2000円だけ頂いています。
衣裳はビミョ~。
あまり思い入れがない花嫁さんだったら、とってもよいかも。
あれこれ、何回も試着したり、こだわりがある花嫁さんだったら、辞めたほうがよいでしょう。
1回の試着は50分 3着まで
2回目からは、3300円(税込)をお支払い。
短い時間でお小物まで決めてられて、サイズ調整とかにもこだわりがない花嫁さんならば全然OK.
椿山荘にあるハツコエンドウのようなサービスは期待しちゃダメダメ。
ファーストクラスとLCCのエコノミ―以上の違いがあるかも。
あと、中古ドレスショップ、激安ドレスショップのインポート(中国製)で、接客がとか縫製とかにクレームをつけている花嫁さんのほうがビミョー。
中古ドレスショップにてんちむが試着に行ったときの待遇は、YouTubeの撮影だからで普通の花嫁さんにはスペシャルなサービスはまずない。
あと、都民共済のウェディングドレス等を提携外のハウスウェディングの会社(有名なレストランのウェディングを運営)で持ち込んだ場合は、会場のプランナーさんからの意地悪な一言もあったりしたこともありました。
ブラネでドレスをオーダーメイドしてくださった花嫁さんにドレスをお届けに行ったとき、都民共済で打掛をレンタルされたのも届いていて・・・
某プランナーさんが「花嫁さんって、貧乏なんですか?共済ですよ!」って、おっしゃったことがあったのです。
ブラネおばさんは、カチン。激おこぷんぷんモード。個人情報はあんまり言えないけど・・・
「お父様は●●カントリー俱楽部の会員さんで、ゴルフの帰りにこちらのレストランで会食をしたり御贔屓にしていたので、お決めになったのですよ!」って、言い返してあげました。
某プランナーさんは、●●カントリー倶楽部が超~日本で一番高い会員権のゴルフ場とは知らなかったみたい。
バブルのときは、4億くらいした会員権。読売や軽井沢よりも、高い超~老舗名門。
メンバーの紹介がないと会員になれないし、女子はプレイできない、超~名門のゴルフ場ですぞ!!! ブラネおばさんのような庶民のお家は会員になれませんから。(笑)
ブラネおばさんも、共済安くていいじゃないと思っていたけど、ブライダル業界では陰口を言われたり、隠語で呼ばれているのを聞いてびっくり!!!
まぁ、ブラネおばさんも若い頃に、ある有名衣裳店兼美容室にドレスをお届けに行ったときに、「いかほどのお値段のドレスですか?」 と、聞かれて困ったことがあったけど・・・
お値段ではなくて、愛情をドレスにどれだけ注いで作ったかが肝心なのに~。
若かった時期はすっごく気にしちゃってました。(笑)
コスト重視の花嫁さんは、共済はよいシステムだと思うので行ってみる価値はあるかもしれません。
共済のプライスは共済価格で、普通のブライダル業界では適応できないと思います。
共済は、非営利団体で東京都知事の認可の元で運営されてますから。
この美人花嫁さんは、超~お嬢さまだけど、気立てのよいヘアメイクさん。
メイクさん=業者さんと言うイメージだけど、フランスでは立派な専門職。
彼女は、職業バカロアを取得して大学、専門学校も卒業してます。
ニース、モナコで結婚式やフォトウェディングをするときに、日本人の花嫁さんを担当してくれています。
ハリウッドでも働いていたので英語もできます。
技術も超~一流でカンヌ映画祭のときは大忙し。
日本だとヘアメイク、ドレス屋さん、カメラマンとかは業者扱いされて、下請けに見られちゃうけど・・・
フランスは、プランナーさんもフリーで個人経営者で、日本のプランナーさんとは違う働き方をしています。
共済はコスト、コスト、コスト重視の花嫁さん御用達だというイメージがあるみたいだけど、そうとも限らないケースもあるし、ブラネおばさんも取り合えず加入者(笑)
共済の保険は掛金も安いし、公的なセーフネットもあるのでよいと思ってます。
そうそう、某ブライダルローンを組むよりも、共済でお安く結婚式を挙げたほうが絶対によいです。
ゼクシィの平均価格の3分の1、100万以内で結婚式ができるお得なサービスです。
引き出物、結婚指輪、ハネムーン、ブーケとかもお安くなります。
ブラネおばさんは、いつも不思議に思うのは、共済でドレスを借りる予定にしている花嫁さんでも、エンドウハツコに行ってヴェラウォンのヘンリーとか試着されてInstagramにあげていらっしゃること。
ダメとかじゃないけど、価格差がありすぎるし、販売のインポートドレスと根本的に違うから意味ないと思うのだけど・・・
物怖じしないのは偉いと思っちゃうけど、お店の方はお気の毒。
リベラル思考のブラネおばさんでも、それはちょっとダメじゃないと思っちゃいます。
気持ちはわからないでもないけど・・・
超~お嬢さまが共済で打掛を借りて、貧乏呼ばわりされちゃうパターンもあり、
共済で予約しているのに銀座エンドウハツコでヴェラウォンを試着する花嫁さんもあり、
ドレス選びっていろいろ。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ