花嫁の皆様、花嫁のママさま、花嫁の猫ちゃんたち
この時期、気温の差が激しいですよね!
こういうときは、体調にくれぐれも気をつけてお過ごしください。
三連休は、おでかけされるのかな???
さてさて、ブラネおばさんが前から思っていた素朴な疑問は、花嫁さんにとっても疑問だと思います。
・3回 レンタルしたら破棄
・一度レンタルしたら半年はドレスの使用をあける
・ミリ単位にお直し
・保険をかけておく
ほかにもいろいろあるけど・・・
とにかく、レンタルは回転率が勝負なので一度使ったドレスを半年もあけたら大変!
3回レンタルしたら破棄なんて、とんでもない!
ミリ単位でお直ししてたら、お直しを永遠にやり続けることになります。
この保険というのも曲者。ドレス屋さん独自のもの。
インポートのウェディングドレスだったら50万以上~
レンタルはお手頃価格なら25万~30万円代
ご試着したものをそのまま、レンタルします。
これ、当たり前のこと。
試着はヨレヨレしていたけど、新品をご用意していると思っている花嫁さんはかわいそうだけど期待はずれ。
インポートのほうがレンタル料が高く設定しているのは、レンタル向けに最初から作ってないから。
海外の花嫁さんは、基本はレンタルはしません。
ファスナーもコンシールだし、日本のように丈夫なつくりにはなってないです。
ドレスに耐久性がないし、日本のメーカーさんのように何回もレンタルできるように丈夫に作られてないですから。
それと、インポートは仕入れコストがかかるので、全部インポートにするとお店の経営は大変!!!
ドレスのデザインも個性的だし、どなたでも似合うというわけでもないし・・・
カラードレスを着るにも日本だけの独特な風習で、海外には日本人好みのカラードレスはないのです。
カラードレスと大衆向けのどなたでも似合うドレスは、そのお店のオリジナルということで直接中国の工場に作らせてたり、メーカーさんにOEMでお願いしたり・・・
衣裳店さんも頑張っていらっしゃる。
ブラネおばさんが若いときに素朴な疑問を持っていたのは、1回目に着る人と3回目に着る人のお値段がいっしょのこと。
あと、めちゃめちゃ意地悪な言い方だけど、お友達とか知り合いじゃない人のを着るのがちょっと~。
販売のお店やオーダーメイドのお店が出来ても長続きしない理由は、原価率とブライダル業界の独特のしくみ。
これは、戦後からずっと続いているから今後も続くと思います。
ブラネに置いてある、プレタのドレス。このドレスはセール価格で38000円。
悪かろうか安かろうかと思う花嫁さんは、ぜひ確認してほしいわ~。
もちろん新品。
サイズがあって、デザインがお嫌いじゃなかったら、すっごくお買い得なお買い物。
フランスで購入するよりも全然お得。
ご予算が足りないお若いカップルにぜひ、着てほしいな~。
なぜ、日本はレンタルなのかを詳しく次回説明をしますね。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ