花嫁の皆様、花嫁のママさま

 

今日も代官山ガーデンさんへ。

お誕生日のささやかなプレゼント。お世話になっている広告業界バリキャリのマダムへ。

福岡から10代で上京しているから、ドンくさいブラネおばさん。

東京の山手線の内側で育っているお嬢様たちは、やっぱりおしゃれで洗練されてます。

 

ブラネおばさんも、たまにはブライダル業界のお勉強をしなくては!と、はりきって、

雑誌、他社さまのカタログ等(花嫁さんが持ってきてくれたもの)、SNSをみて研究。

ヴァンサンカン、エルなどのウェディング雑誌の巻頭のページは、ハイブランドの広告。

ペラペラみていても、外人モデルさんしかでてこないのです。

新郎さまも、お友達のブライズメイド、ご両親、ゲストも外人という違和感。

それも白人じゃなきゃダメみたいなのです。

カタログ表紙やHPの表紙もオープンカー(お花がいっぱい)にカップルで乗っているケース、あと横断歩道を歩いているケース。

横断歩道を歩くケースは、ビートルズのアビーロードのイメージなのかもしれないけど、

ブラネおばさんは、サザエさんを思い出します。

都内でオープンカーやサンルーフを開けて運転すると、埃っぽいし、髪の毛がぐちゃぐちゃになるからどうかしら?

 

お店の内装も、花柄の壁紙。 

白っぽい内装で、ドレスは真ちゅうのポールでドレスはカバーからだして陳列されています。

※これは危険、ほこりを吸い上げています。ポリエステルはウイルスもほこりもつきやすい。

 

ブラネおばさん、もうずっ~と、ローラアッシュレイ、リバティーが大好きなのですが、

お洋服をやっているお友達は散々ダサい、ダサいと、言われ続けています。

リバティーのワンピースなんぞ、着ているどバカにされちゃうけど、へっちゃら。

子供の頃から大好きだし、お花柄ってかわいいと思っていますもん。

ローラアッシュレイやリバティーは、お家で家事をしている専業主婦に夢をあたえる世界観らしいのです。

わかる、わかる! 専業主婦に憧れていますもん。

今の時代は、バリバリ働く傾向にあるから、お洋服もマスキュリンモードのパンツスーツとかを着ている方も多いし、マックスマーラやセオリーのイメージ。

そうなると、ウェディングドレスもシンプルでスタイリッシュなのかな?と思うけど、そうでもないみたいなのです。

 

だけど、なぜか日本のブライダル市場は、お家でDIYをしたり、お料理をしたり、お裁縫をするイメージのインテリアで、ドレスの外人モデルもシャープな感じではなくて、ラブリーは白人モデルさんばかり。 

ブーケを持って、にっこり顔がおすまし。 

普段バリバリお仕事をされている花嫁さんも、かわいい系になってしまうみたいです。

 

ここでブラネおばさん分析。

ヨーロッパのブライダル市場は、宣伝のレベルが個人商店が多いのでそれほど派手ではないけど、アメリカが宣伝が上手だし広告の出し方がとても上手なのでアメリカかよりだと思います。

 

そして、ブライダル業界も含めて、ライフスタイルのカリスマは、この方!

 

Matha Stewart

マーサ・スワュアート 

 

1995年から発売されているマーサスチュアートウェディングは、日本の出版社もかなり参考にされていると思います。

マーサの本?と見間違えるくらいのパクリ本をだして有名になった方や、パクリまくって世界観を強調された某ドレスさんもいらした。

これって、まるパクリとわかることをして恥ずかしくなのかしら?と、NYに住んでいた花嫁さんのママがおっしゃっていたのです。

実際、2001年に日本でもマーサの商品が西武で取り扱っていたけど、人気がでなかったので知らない人もいらっしゃると思います。

 

花嫁さんは、マーサをディスペクトすればおしゃれ花嫁さんになれるから、参考にしてくださいね。

 

マーサのすごいのは、御年79歳。

ブラネおばさんのママより年上でブラネおばさんよりも年上な娘もいます。

アメリカで一番成功した女性なのです。

もともと、ビックマーサ(マーサママ)がポーランドから移民でアメリカにいらした方で、

お料理、お裁縫、ガーデンニングがお得意だったそうです。

なので、アメリカっぽくなくてヨーロピアンなテイストなので私も大好きなのです。

マーサは学生結婚するのだけど、ウェディングドレスはマーサママといっしょに手作りしたそうです。

 

1995年創刊のマーサスチュワートウェディング

日本語版の本もでているけど、こっちのほうが面白いです。

英語版は蔦屋で1500円で販売しています。

https://www.marthastewartweddings.com/

 

ライフスタイルでは、おしゃれなマスクの作り方も伝授してくれています。

https://www.marthastewart.com/

 

マーサって、普通の主婦が成り上がったのではなくて、特殊なスキルと経歴があるのです。

今度、そのへんもブログで書いてみようと思います。

ブラネおばさんは、90年代のはじめから彼女をルスペクトしていて、本も沢山持っているので詳しいのです。

 

お家で退屈していたら、マーサのサイトをみてくださるとお勉強になると思います。

 

今日のランチは、KINTAN 焼肉です。

元、牛角の社長さんだった方のお店。

お休みかと思ったら、営業されていました。焼肉の誘惑~。

1100円でおひとりさま、焼き肉ができます。 ライス、スープ、サラダはおかわり自由。

コスパのいい焼肉屋さんです。

ランチはお安い!

2階はしゃぶしゃぶKINTAM

広いテナントさんなので、営業しないと大変だと思います。

 

 

 

同じ駒沢通りに、レザネフォールというラブリーなケーキ屋さんがあります。

ちょっと、正統派のクラッシックなケーキという感じ。

シェリュイさんはバケットも調理パンもケーキも焼き菓子もなんでもあって、カジュアルな雰囲気。

イースターのチョコ、お菓子がめちゃめちゃかわいい!

パッケージもかわいいから捨てれません。

 

 

今日のおやつ  名前を忘れちゃったけど、シュークリーム。

 

お子ちゃまたちがめちゃめちゃうるさいのです。 お向かいは公園。

「ネイマール、はいります!」と言っております。

 

 

ブラネエンジェルガーデン バラが咲きそうで楽しみ~。

 

 

ミイラになって、死んじゃっているバラを植え替えしました。

わすれなぐさ2鉢、ミニバラ2鉢で、700円というお安さの代官山ガーデンさん。

おまけしてくださって、申し訳ないです。

 

 

花嫁さんたち、私はおかげさまで元気です。

くれぐれも、体調には気をつけてください。

テレワークができない部署にいる花嫁さんは、ほんとうに心配です。

毎日、仕事に来ているので、何かあったらメールをください。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ