花嫁の皆様、花嫁のママさまへ

 

急に、寒くなりましたね。

ブラネはお引越しをしてお部屋が狭くなったので、ちゃんと整理整頓をしないと散らかっちゃうのです。

ドレスも古くなる前に、どんどん売っちゃうぞ!

古くなった商品タグをついたドレスもゴミ袋にいれて捨てちゃったのです。

ドレスがかわいそうと思ったけど、中古業者に販売するくらいだったら自分で捨てちゃうのだ!

ユースドでもないのに勿体ないな~。と思いつつ。(涙)

 

さてさて、ブログを見てるよ~!って、おっしゃってくれている花嫁さん&ママ。

たまには、ブラネおばさんは無駄に長くウェディングのお仕事をしているので、知っているマメ知識をブログに書いちゃおう!

 

ねえ~ねえ~ブラネおばさ~ん!

どうして、花嫁さんはブーケを持っているの???

と、チコちゃん風に質問があった場合。

 

ブラネおばさんは答えるのです。

十字軍兵士さんが遠征から待っている花嫁さんのために、白いオレンジの花を持ち帰ったのがはじまり~!!!

 

 

 

南フランスのアヴィニョンはカトリックの聖地だったのです。

法王庁があった場所。

エルサレムへ遠征に行った兵士さんたちが、待ってくれている花嫁さんのために白いオレンジの花を持ち帰ったのがはじまり。

そもそもオレンジは南フランス、イタリアの暖かいところで栽培されているのと、オレンジの白い花は清純、清楚、処女性をあらわすものなのです。

ヨーロッパでは、オレンジの花の花冠、ブーケがとても流行っていたのです。

 

 

それで、もらったオレンジの花のブーケは、時計屋さんで第一次世界大戦までは販売していた硝子のドーム。

ベルベットの椅子がはいっているケースの中に入れて保管します。

 

フランスの伝統的なグローブ・ド・マリエ。

 

前に書いたブログの記事です。

https://ameblo.jp/yukirin1967/entry-12263839466.html

 

ベルベットのクッションの上にオレンジの実と花が置いてあります。

 

 

 

 

ブラネおばさんは、プロヴァンスが大好き!

パリのリヨン駅からTGVで2時間くらいで着いちゃうし、住んでいる人がやさしいのと、物価がお安いし、ホテル代もお安い。

フォトウェディング出来る場所もたくさんあるからオススメなのです。

アヴィニョンの市街地は、歴史的地区に指定されているし、演劇がとても盛んな場所。

 

プロヴァンスでのフォトウェディングをご希望の花嫁さんがいらしたら、連絡をくださいね。

近日中にHPも更新をしようと思っているところなのです。

 

エクス・アン・プロヴァンスで、10月に本当の教会で挙式をした花嫁さんのお写真をみたらめちゃめちゃ感動。

パーティのホテルもとてもかわいいし、日本からも大勢の方がお祝いにいらしてた。

日本でもこんな感じのゲストが心から楽しめる結婚式ができるといいのに~。

 

パリもいいけど、南フランスはやっぱりヴァカンスの聖地なのです。

 

私の主催しているブランシュボヤージュにご興味がある花嫁さんがいらしたら、ぜひご相談にいらしてください。

 

ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ