花嫁の皆様、花嫁のママさま
今年も2ヶ月を切っちゃったなんて・・・・
令和元年ももうすぐ終わっちゃうのですね。
たま~に、ブラネの花嫁さんで御招待の結婚式のケースがあります。
そう、御祝儀を受け取らない花嫁さん。
会費制の場合もあるけど、会費制でもなく御招待。
プレゼントは頂いていたり、プレゼントをご用意できなかった場合はお金のケースもあるけど・・・・
御祝儀が3万円なのは、日本だけのシステムだと思うのです。
プロニプシアのブログから抜粋。
プロニプシアのブログを書いているのは、ソレンヌさんです。
フランスでもお金の支払いのことはナーバスな問題。
最近、変化しているモラルと伝統的な考え方で、ビミョーなのです。
フランスは御祝儀がないから、支払いをどうしているかというと、花嫁の家族側、花婿の家族側、二つの家族で共有して払うものの3つに分かれます。
花嫁さんのご家族が払うもの
花嫁さんのゲストのレセプション費用
ウェディングドレス 購入 レンタルはなし
アクセサリー
ヘアーメイク
フラワーガールの衣裳
介添人(ブライズメイドの衣裳)
会場装飾の花
写真
車の手配
※教会の挙式の場合は、献金、神父様への謝礼
花婿さんのご家族が払うもの
花婿さんのゲストのレセプション費用
花婿さんの衣裳
証人(アッシャーの衣裳)
指輪
ブーケ
プランナー(管理費)
ハネムーン費用
共有で払う費用
会場のレンタル代
バンド、司会者代
ゲストの宿泊、交通費
この配分はフランスの一般的なトラデショナルな結婚式の場合。
ウェディングドレスが日本と違って1枚だけでいいから、そこのところの負担が違うけど、
衣裳代は花嫁側が支払います。
ブラネの花嫁さんもほとんどそう。たま~に、婚約指輪がいらないからドレスを買ってほしいとお願いしている花嫁さんもいらっしゃる!
ブーケに関しては、花婿さんが用意するのが本当!
ブラネでフォトウェディングをお願いしているカメラマンのロリスくんは、パリジャン。
お花屋さんでブーケをオーダーするのがとても上手なのです。
フランスの男の子は花束を贈り慣れている!
今年大盛況だった、プロヴァンスのラベンダー畑のフォトウェディング!
来年もやりますね!
フランスの花嫁さんはヴェールを後ろにつけます。
ロリスくんの撮影 場所はマルセイユの海外です。
花婿さんのロングタキシードは日本だけの流行です。フォトウェディングの場合は、ナチュラルなスーツで十分だと思います。
そういえば、エクス・アン・プロヴァンスでの結婚式のお手伝いをしたときも、写真代は
花嫁さんがお支払いをしてくださった。
日本だと、前撮り、本番、後撮りはどなたが払うのかな?
フォトウェディングの京都問題。確かに、マナーの悪いゲリラカメラマンがいるいる!
ヨーロッパでも恥ずかしいカップルもたくさんいる!
失笑されていても言葉が通じないので平気な日本人カメラマンさん。
パリで撮影をしてくれているアルモンはフランスの大統領のポートレートを撮影しているし、常識人。
南フランスのカメラマンのロリスくんもホテルマンだったので、こちらもちゃんとホテルの許可を当たり前のように取って撮影をしています。
ホテルのロビーのファブリックスペースで写真を撮るのは、海外でも注意しないとダメだと思うのです。
京都の場合は、某大手が落札して窓口になられたけど、それもどうかしら???
自由に撮影できた時期が懐かしいな~。
これだけ、前撮り、後撮り、野外撮影がブームになると規制が厳しくなるものしょうがないかと思うのです。
教会での挙式での移動のときに車を止めて撮影をちょっとするという程度ではなくなったし、本格的なインスタ映えするような写真になると警察に届けをだして、車をチャーターして、カメラマン、アテンド、ヘアメイクのチームを組むと大掛かり。
昔は花嫁さんが珍しく好意的だったけど、今は冷やかな目でみている通行人もいらっしゃる。
ブラネおばさんは、日本でのフォトウェディングは消極的なのです。
ちゃんとホテルの許可をとりながら、パリ、南フランス、コートダジュールでの撮影をしています。
※モナコは警察の許可がいるのと、インスタ掲載には少しの配慮がいります。
新しいアトリエは狭いけど、私的にはすごく気に入っています。
おひとりさま代官山パトロール隊のブラネおばさん。
代官山のかわいいお店、おいしいごはんやさんなど、オススメの情報をレポしていきますね。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ