花嫁の皆様、花嫁のママさま
三連休、最終日は日差しが強くて、暑いです。
ブラネのオフィスの前のマンションがそろそろ完成。
今までは、窓側に机を置いていたけど、向かいのマンションの方と目線がバッチリ合いそう!
億ションを買われた方は、ベランダにでると視界にもれなくブラネおばさんがついてくる!(笑) お気の毒すぎる!
渋谷駅の再開発の影響で代官山と恵比寿も新しいビルやマンションがラッシュ!
こんなにできて、大丈夫かしら???
古い昔の広告をみていると笑っちゃう!
ブライダル雑誌は広告をいれないと取材をしてもらえないから、今はやっていないいのです。
老舗の講談社もWebマガジンに力をいれていますもんね。
クーリエ、ミモレ、FORZAは、お気に入り。あと、日経は見ています。
ミドルエイジマガジンの女子版ミモレよりも、男子版のFORZAは面白いのです。
企画がめちゃめちゃ面白くって、笑っちゃう!!!
これからのファッション誌も広告も、こんな感じに変わってくるのね~。
読者と媒体の方の距離が近いと共感されちゃうみたい。
FORZAのアニキのファン。同世代の昭和感丸出しのところが高感度が高いのです。
恵比寿のとよかつでまくらを食べているし・・・・
恵比寿にある創業昭和21年のもつ焼き屋さん。
ブラネおばさんはラブリーなスイーツも大好きだけど、昭和のおじさんが行くようなところにも出没しています。
さすがに、ブラネのインスタにはもつ焼きを食べているところは、載せていないけど・・・
話はかわって、20年前のブラネの広告
ドレスはビミョーにデザインを変えたり、縫製仕様も変えているけど・・・・
コンセプトと素材は、ずっと同じ。
花冠とガーランドはブラネの定番。
パリでコサージュをお勉強した芦屋マダムの作品。
21歳からお世話になっているから、長いお付合い。
ブラネのコサージュがかわいいのは、マダムのおかげ。
ミカドシルク 絹100%にソルティスの総レースのヴェール。
ミカドシルクは生地が厚手なので、タックにするとスカートラインがきれい。
ギャザーはダメ。
厚かましいというか、爆笑しちゃうのは、キャッチコピーやリードコピー。
西欧の伝統的スタイルと素材が魅力 育ちのよさを感じさせるお嬢様ドレス。
プリンセスだちのお気に入り!
ファンタジックなローブ・ド・マリエ
お行儀のよさと清潔感は、クラッシックなマリエ本来の意義を実感させる。などなど。
誰がこんな嘘っぽいコピーを考えたかというと、ブラネおばさん。(失笑)
ブラネおばさんはお嬢様ではないけど、コンセプトは「お嬢様コンサバ」
略して「ジョーサバ」
シンプルで海外の王室の方がお召しになるようなはずれのないデザインと素材がモットーなのです。
背中が開いてても、胸元が開いてても、ちょっと攻めているドレスでも、レースのヴェールにしたり、女の子らしいところを何かしら入れて、老若男女にウケるようにしています。
若いときに思ったのです。
刈上げをして、コムデギャルソンで極めちゃうよりも、バーバリーのようなお嬢様ブランドを着たほうが男子ウケがいいのでは?
ハイエンドすぎるブランドは、普通のOLさんが着ていたら怪しいし・・・・
個人的には体感をバリバリ鍛えていて、筋肉もついていて、メリハリがある高身長だったら、ガリアラハヴ、ナイームカーンのドレスや、超絶セクシーで背中がお尻まで開いているドレスも素敵かも。
骨格が日本人はやっぱり違うかな???
今年40周年記念のヴェラウォン
2000年に大フレイクして、2001年に本を出されてのです。
ブラネおばさんも購入して、なんて素敵なドレスなんだと絶句しながら見ました。
こういうダッチェスシルクサテンのシンプルなドレスが大好き!
ダッチェスは公爵のこと。 厚くて高級なシルクサテン。
こっち2WAYのマーメードもきれい。 素材がいいのがわかります。
トワルの写真。
2000年くらいにアメリカの女流階級のお嬢様に大人気で、日本では伊勢丹が最初に仕入れをしていたのです。
今は、デイビッドから安いラインもでてるし、アジア圏にドレスを販売しまくりなのが残念。
伊勢丹がドレスを輸入するのをやめたのも残念。
ウェディングドレスの写真って、10年後、20年後もずっとみるから、あまりにも攻めているドレスを着ちゃうとどうかしら???
バブルのときの大きな袖のドレスは、今じゃ恥ずかしいですもんね。
そういう意味だと、グレイスケリー、オードリーのドレスは、半世紀経った今でも大人気ですから。
コンサバなシンプルなデザイン、良質な素材だと外れがないと実感しています。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ