花嫁の皆様、花嫁のママ様へ
若い世代の旅行離れや車に関心がないとか言われているけど、まったくブラネのカップルは当てはまらないみたい。
「若者の○○離れ」は、車、アルコール、海外旅行が多いみたいだけど・・・
ブラネの花嫁さん&花婿さんは帰国子女が多いからでしょ!って、よく言われるけど、
それもちょっとだけあるけど、それ以上に好奇心旺盛のカップルが多いのです。
人と比べなくて、自由な考え方で臨機応変な対応をしてくれます。
新郎さまも、リアリストではなくて、ロマンティストな方が多くていい感じなのです。
7月はヴァカンスでフォトウェディング&海外挙式はおでかけカップルがいらっしゃる。
機内持ち込みのバックにシワにならないように、お小物もいっしょに詰めてあげなきゃ!
大好きな人と大好きな場所におでかけするのは楽しいことだし、若いときのキラキラした感性は素敵!
水曜日は定休日だけど、飯田橋、神楽坂の歯医者さんに行っています。
歯をいじられるがすごく恐怖なのだけど、終わったら「紀の善」でクリームあんみつを食べよう!と、楽しみなことを考えてしぶしぶお出かけ。
ドレス屋のおばさんの歯はボロボロ。
花嫁さんの歯は、ホワイトニングでピカピカ!
ブラネの花嫁さんたち、お忙しいそう!
エステ、エクステ、ヘアートリートメント、ネイル、ホワイトニングなど。
ダイエットしたり、どんどんかわいくなっちゃっているぞ!
十分かわいいのに、これ以上きれいになってどうする。欲張りすぎる。(笑)
次は、抹茶ババロアが食べたいな!
塩昆布じゃなくて、豚さんのかたちのおせんべい。
本って、何が流行っているかは書店にいかないと分からないことも多いのです。
何が平積みされているか気になるのです。
コーチングの本は基本的には読まないし、つまんないと思っているのだけど・・・・
神楽坂の本屋さん。
大量に平積みされていて、特別にこんなかわいいおしゃれなコーナーまでできていると思ったら・・・・
パリジェンヌのドラ・トーザンさんのサイン会がはじまるところでした。
本を買おうかな?と、手にとっていたらあら、あら、偶然。
会いたい人、ほしいものは、いつも突然やってくるのです!
ドラ・トーザンさんは、国際的なジャーナリストでソルボンヌ、パリ政治学院卒の才女。
パリ政治学院は、ミッテラン、マクロン、シラクなどの大統領が卒業している名門校。
ちなみに、クリスチャン・ディオール、ディオールオムをやっていたエディ・スリマンもそう。
ドラさんは、わたしと同じ年齢なんだけど、すっごく知的で美人で感じがいいの。
サインもらっちゃった!(笑)
アムールって、書いてもらいました。 愛が一番大事なのです。
ドラさんみたい高学歴なキャリア女子はフェミニズムな方が多いけど、そうじゃない恋する女の子っぽいところが好感がもてちゃうのです。
ドレス屋のおばさんは男子にあまい。花嫁さんにはもっとあまいけど。(笑)
東大でスピーチをした社会学の上村千鶴子先生は超~超~フェミニストで恐そうだったけど、チコちゃんって呼ばれていて、チコちゃんグッズを持っていらっしゃった。
わたしといっしょ。チコちゃんの絵本は購入済み。
とってもおしゃれだし、かわいい方だと情熱大陸をみたときの感想。
でも、めちゃめちゃ言ってることは過激だし、日本社会の理不尽なことに猛烈に怒っている。(笑)
ドレス屋のおばさんだって、25歳から理不尽なブライダル業界には猛烈に怒っている。(笑)
ブログはいいたいことはかなり遠慮して5%くらいしか書いてないけど、あざとい業界だといつも思っているのです。
本のタイトルが「好きなことだけで生きる」
さらっと読めちゃうエッセイなんだけど、なかなか面白かった!
ブラネの花嫁さんは、プレタでもオーダーでもドレスをつくるときに、みんなと同じにしないのです。
いろいろカスタマイズしてあげたり、工夫をしています。
すっごく忙しいけど、時間と手間をドレスやお小物にかけてあげています。
ブライダル業界に決まりごとが、やっぱりおかしいところだらけなので、ゼクシィの本やカリスマ花嫁と同じにしなくても大丈夫です。
カリスマ花嫁さんも一時的なもので子供ができたり、環境がかわったら、インスタどころじゃなくなる。(笑)
すっごく、いまどきはサイクルが早い、早い!
全部、プランナーさんたちのおススメにしなくても、何かオンリーワンなオリジナルなこだわりがあれば十分に素敵!
30年来のクラスメートが自宅で育てているガーデニングのお花でアレンジメントしてくれた。
化粧水やバスソルトも彼女が自分の育てた薔薇でつくったものを届けてくれる。
回覧板をまわすときも、お庭の薔薇をミニ花束にしてあげちゃうそうなの。
すごく上手なデザイナーさんだったけど、結婚して専業主婦になったのです。
若いときは夫婦喧嘩をしたりしてたけど、素敵な大人のご夫婦になっていて羨ましい!
すっごくお金持ちと結婚したわけじゃないけど、ガーデニングしたり、お料理したり、ご夫婦でランニングしたり、好きなことをして丁寧に毎日を過ごしているみたいなのです。
ドラ・トーザンさんの本のオビ
お金より、
ステータスより、
結婚より、
大切なものとは?
フランス人の幸せはいつもシンプルで美しい。
なるほど・・・・
ドラさんも30年来のクラスメートのお友達も雰囲気が似ている。
彼女の分もサインをしてもらうべきだったと後悔。
美魔女って言葉が流行っているけど、ギラギラした昭和チックなバブルな感じもないし、
大人女子みたいな素朴な感じでもなくて、マスコミが飛びつくようなキャッチが浮かばないのが残念。
とにかく、ドレス屋さんのおばさんにはない雰囲気のチャーミングな立ち振る舞い。
花嫁のママもすごくチャーミングな方が多くて、びっくりちゃうのです。
夏のフォトウェディングもラベンダー満開で好評。
秋のぶどう畑のフォトウェディングも楽しみ~。
たぶん恋しているロリスくんは、幸せなんだと思います。
撮影している写真が、すごくラブリーになっている。(笑)
ぜひ、南フランスでフォトウェディングを検討している花嫁さんがいたらご相談にしらしてね。
お問い合わせメールで返信をしているけど、もしかしたら届いていないかもしれません。
24時間以内には返信しているので、届かなかったらお手数ですがご一報くださいませ。
ブランシュネージュ代官山 松藤ゆきよ