ひとりぼっちな気がする
誰も私のことをわかってくれない
孤独を感じるときに思いだして
ひとりぼっちだと感じるのは
わかってくれないって感じるのは
自分をもっとわかりたい
自分にわかってほしい
もっと自分を大事にしてほしい
自分の望みだよ
こんにちは
紺野由希です
なんだかすごく孤独を感じるの
寂しくて 苦しくて
誰かに
いてもいいよ
必要だよ
そう言ってほしくて仕方ない
自分の存在を
認めてた欲しくてしょうがない
寂しいよー
そんな話をしてくれた
卒業生さん
あーめっちゃわかる
わたしも
ずっとそう想ってた
誰も私のことを
必要としてくれないんだ
私なんて
いてもいなくてもいいんだ
どうせ私なんて…
そうやっていくと
自分と周りの人や環境が
どんどん離れて
分離してきて
余計に孤独を感じるんだよね
でね
孤独感や寂しさって
どこからくるか？
って話なんだけど
その前に
ちょっとこの話をしようかな
私さ
めっちゃ腹黒いんだけどね 笑
この 黒い自分 を
許せなかったの
1年半くらい前まで
なぜって
周りの人は
みんな清廉潔白で
この黒い自分を
克服した人たちなんだ
そんな風に思ってた
今思えばさ
そんなことあり得ない！って
わかるんだけど 笑
真っ白で
なんの淀みも
引っかかりもない人って
この世にいないよねー 笑
そんな清廉潔白な
なんの穢れもない
真っ白な人だったら
たぶん
あの世に行ってる 笑
でね
私は ずっと
自分のいいと思う部分だけ見て
その部分だけに光を当ててきたの
その 「自分がいいと思ってる自分」
「こうありたいパーフェクトな自分」だけを
自分だと思って
それ以外の 黒い自分は
亡き者にしてきたんだよね
黒い自分は大嫌いだったから
なくなれ
消えろ
どっかいけ
ずっとそう思ってきたから
何が言いたいかというと
それこそが
孤独感や寂しさを感じる理由
なんじゃないかってこと
みたくない嫌な自分
嫌いな自分の側面
自分の黒い部分
自分の闇
全部同じことだけど
そんな自分の一部も
自分でしょ？
どんなに見たくないとしても
どんなに嫌いだとしても
それも含めて
自分、だよね？
なのに
言ってるの
お前なんかいらない！
お前なんかどっかいけ！
消えろ！なくなれ！
もし、誰かに
そんなこと言われたらさ
泣くよね…
それをさ
自分で自分にやってるんだよ
自分で 自分を
拒絶してるの
必要ないってしてるの
自分の一部を
なきものにしようとしたから
自分から切り離そうとしたから
だから
孤独を感じる
だから
寂しくなる
光の当たらない
闇の部分
見たくない
自分の嫌いな部分
それも
自分の大事な一部
自分の大事なカケラ
なのに
お前なんかなくていい
光の当たる
自分の好きな部分だけが
自分だから
いなくていい
どっかいけ
なくなってしまえ
役立たずめ
そう言って
きりはなそうとしたんだ
自分で
大事な自分の一部を
拒絶したんだよね
どっちも自分で
どっちもあって自分なのに
うん、繰り返しになるけど
気持ちは めちゃくちゃわかるの
私は 自分の闇の部分は
克服してなくすべきものだ
と思ってきたから
周りの人は
克服できた人なんだと
克服できない自分は
弱くて ダメな人間なんだと
清廉潔白な人間に
なれない自分は
欠陥品だと思ってきたから
でも
そうじゃないんだよね
嫌わないで
手を離さないで
あなたの孤独は
自分で自分の一部を
自分から切り離そうとしているからだよ
光を当ててる部分も
闇に葬ってる部分も
どっちも 大切な 大切な
あなた自身だよ
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