誰も私のことをわかってくれない
結局みんな敵なんだ
誰も信用できない
誰も味方になってくれない
そんな気持ちになっちゃう仕組み
そんな気持ちがなくならない理由
知ってる？
こんにちは
紺野由希です
私のことなんて
全然わかってくれない…
なんでわかってくれないの！？
こんなに我慢しているのに！
こんなに頑張っているのに！
ずっとそんな風に思ってた
だけど
これこそが
自分の周りを
「敵だらけ」にしてしまった
原因だったんだよねぇ
お姉ちゃんだから
大人だから
結婚してるから
母親だから
数えたらきりがない
勝手に自分で
役割を背負い込んでたの
お姉ちゃんだから
大人だから
結婚してるから
母親だから
だから？
だから、なんなんだ？
って話で
私が ずーーーっと
がんじがらめになっていたのは
お姉ちゃんだから…
っていう
「お姉ちゃん」 という役割
お姉ちゃんだから
ちゃんとしなくちゃ
お姉ちゃんだから
私が何とかしなくちゃ
お姉ちゃんだから
私が家族を守らなくちゃ
無意識で
「いいお姉ちゃん」
「すごいお姉ちゃん」
っていう役割を
こなすことに必死になってた
それが
自分が 存在する意味 になってた
最初は きっと
それでよかったんだと思う
だって
頼りにされるし
褒められる
だから
すっごくい気分 笑
なんかよくわかんないけど
必要とされてるって感じる
でも
そのうち
自分がやりたくないときでも
自分の気分が乗らないときでも
やらなくちゃなんなくなる
やんなくちゃ、になる
周りが期待している
気がするから
周りに
褒めてもらいたいから
周りに
認めてもらいたいから
そしたら
ここにいていいって思えるから
周りは そんなこと
求めてるかもわからないのにね
そうやって
いつしか
「やりたくてやっていたこと」は
「やらされていること」になり
我慢しているのに
わかってもらえない悲しみが
怒りに変わるの
今思えば
私の中には
いつもいつも
悲しみと怒りが渦巻いていてたんだなぁ
こんなに
我慢しているのに
こんなに
一生懸命尽くしているのに
なんで
この苦しさを
この悲しさを
誰もわかってくれないの！
いつもいつも
こころの中で叫んでた
でね…
周りの人に
やらされてる
我慢させられてる
ってなるとどうなるか？
「怒り」が
「憎しみ」に変わるんだよね…
周りはみんな
やりたくないことを
「強要してくる人」で
「私のことなんか
わかってくれない人」で
気づけは敵になるの
そうやって どんどん
周りに敵が増えてくんだよね
私は、まさに
このパターンにはまっていてさ
周りは みんな「敵」だから
いつも気を張っているし
周りの様子をうかがってるし
周りの言葉が信じられなくて
ほんの小さなひと言が
なんだか
めちゃくちゃ
こころに突き刺さるんだ
あぁ…そうだなぁ
よく そんな世界で生きてきたなぁ…
我ながら
頑張ってきたよなぁ…
今は そう思う
もちろん
まだまだ
無意識にやってることもある
でもね
そうやって
我慢をして
いもしない敵を
作ってしまっていることに
自分で
気づけるようになって
いやいやいや、
それって違うんじゃね？！
そう自分に
突っ込めるようになった 笑
それだけで 世界は広がるし
それだけで 新しい扉が開くし
それだけで しあわせな時間が増える
そんな風に思うんだ
だけどね
それは
自分の内側で起きてることと
同じなの
自分で自分に
やりたくないことを強要してる
自分で自分に
我慢させてる
そんな自分に
イライラする
怒りが湧いてくる
そういうことが
積み重なると
気づくと
自分が自分の
「敵」になってるの
結局さ
自分の内側が
外の世界に
映し出されてるだけなんだよなぁ
外の世界は
自分の内側とイコールなんだよ
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