物心ついた頃から
ひたすら「自分とは」を突き詰めて
「自分を知りたい」と思って生きてきた
結婚だって出産だって
自分の人生には必ずあるものだと思ってきた
だけど…気がついたらいまだ一人
そんなときに聞いた
ものすごく引っかかった言葉…。
こんにちは
紺野由希です
はじめましての方へ 紺野由希の人生ヒストリー 私が 『秘書・アシスタント』 に戻ろうと思ったわけ 私が 『Gift』 を通して人生の仕組みを伝えたいと思ったわけ秘書サポートメニュー / Giftメニュー / お申し込みの流れ / お申込み・お問合せ
独身・子なしの私の心に
ものすごく引っかかった言葉は…
・人の子供では許せても、自分の子供だと許せない
・自分と向き合う最高の機会が、子育て
・一番見たくない自分、知りたくない自分、
受け入れたくない自分を知ることができるのが子育て
そんな話だった
それを聞いたとき
ものすごく胸がうずいた
なぜなら…
私には それらの言葉が
こんな風に聞こえたから
子供がいない＝
・子供がいる人ほど自分と向き合えない
・向き合うチャンスがない
・子供がいる人に比べて、
自分に向き合う回数も深さも及ばない
私は まだまだ
自分と向き合うことが足りなかったの？
私の思う「自分と向き合う」は
本当はたいしたことなかったの？
小さな頃から
ひたすら「自分とは」について考えて
自分に向き合ってきたのに…
それは 子供がいる人より浅いものなの？
ひとり身の私が「自分を知る」って
ただの勘違いだったの？
『全部全部、ただの自己満足だったの？？』
そんな想いがグルグルしてた。
だけど…そうじゃなかったの
ただ、スタート地点が違うだけだった
行きつくところは
「このままの私でいい」
「このままの私で愛されていい」しかなかった
そこへ行きつくためのスタート地点が
2つあるだけだってわかった
1つは 私みたいな人
「人と違う自分に気がついてて
だからこそ
周りと同じようになりたいって頑張ってきた」タイプ
２つめは
「自分は みんなと同じだと思ってて
だけど 本当は人と違うって気がついてない」タイプ
1つ目だと
一人で自分に向き合うこともできるけど
2つ目だと
人と関わることで初めて自分に気づくことになる
どっちがいい・悪いではなくて
ただの 『違い』
どうやって本当の自分に還っていくか
その道筋は人それぞれで
方法も道順も全く異なる
結婚や出産も
自分に還るための方法の一つだった
ひとりで 趣味のように
「自分を知る」をやってきた由希ちゃんににとって
結婚や出産は必要ではなかったのかもしれないね…
と言われて 腑に落ちた
それでも
もちろん ご縁があれば…と思ってるけど (笑)
そのときは
「自分を知るため」
「自分と向き合うため」の相手ではなく
「新しい世界を一緒に見ることができる」
そんな相手だったらいいなぁ…と思っている紺野です
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