全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
完璧主義だった当時の私が感じていた
不思議な感覚についてのお話でした
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第9話】 間違いも失敗も怖い…失敗は恥ずかしいことではないの?! / 紺野由希の人生ヒストリー
我が家では
週末は家族みんなで過ごすのが当たり前
そんな家庭で育ちました
12歳まで育ったのは
マンモス団地のうちの1棟
放課後や夏休みなどの長期休暇は
近所の子供たちと
団地内の公園や小学校の校庭で走り回っていました
つつじの花の蜜を吸ったり
落ちている雀の子を保護したり
駐輪場の屋根に上ったり
団地にたくさんある桜の木に登ったり
ちょっと危ないことにも興味がある
そんなお年頃だったのでした(笑)
(ぶどう狩りの絵で賞をもらいました♡)
今でも忘れられないシーンがあります
忘れられない理由は
私が母に怒られるのが怖くて
保身のためについた嘘のせい…
ある日のこと
いつものように
小学校の校庭で
妹や友達と一緒に遊んでいたのですが
ある遊具で遊んだことから
ちょっとした事故が起きました
妹が2メートル以上の高さから
下に落ちてしまったのです!
もちろん
妹は頭を打って大号泣
その遊具は
妹にとっては
まだ遊ぶには早いものでした
私もわかってはいたのです
でも
落ちても大丈夫
お姉ちゃんが下にいて
抱きとめてあげるから!!
怖がる妹を
無理やり上まで登らせたのです…
妹が頭を打った時
しまった!!
やってしまった!!
どうしよう!!
そう思いました
頭の打ち所が悪ければ
死んでしまうかもしれない…
その知識は 当時の私にもあったからです
でも 同時に
お母さんに怒られる!!!
そう思いました
ひどい姉ですよね…
さらにひどいことに
大泣きする妹を
急いで家に連れて帰った私は
母に 嘘の報告をするのです…
M君が 遊具の上で妹を押した
だから 妹が上から落ちた!
M君が妹急かしていたのは本当
でも M君は決して押してなんかいません
周りのことなんて
ちっとも考えてない
なんなら 妹のことも
一切考えてない
母に怒られることだけが
怖かったのです
そして
私のせいで
妹に何かあったらと思うと
恐ろしくて
誰にも
本当のことは言えませんでした…
妹を傷つけた妹が許せない!
嘘をついた自分が許せない!
人のせいにした自分が許せない!
そんな自分を責める気持ちが
胸の中で渦巻いていたのを覚えています
そして
今でも 思い出すと胸がチクリとするのです…
幸いなことに
妹は 頭に大きなたんこぶがひとつ
できただけでした
そんな彼女も
今では
当時の妹と同じ年ごろの娘を持つお母さんです♡
次回は
男の子に負けたくない
女の子はめんどくさい そんな私のお話です
第11話はこちらから♡
⇓ ⇓ ⇓
【第11話】 男の子の方がシンプルで自由!?男の子になりたかった由希 / 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第9話】 間違いも失敗も怖い…失敗は恥ずかしいことではないの?! / 紺野由希の人生ヒストリー
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