映画「風に立つライオン」試写会。 | ★ゆゆぴーにゃ★

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試写会当たったので見てきましたーっ(°∀°)b



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大手町のヨミウリホール、めっちゃキレイだったきらきら!!


これは一般試写会で、三池監督のトーク付き。

完成披露は若い子多くて、一般試写会はご年配の方が多い気がする~。


引換したら、わりと前でびっくりしたけど。笑



DCIM5433.jpg


この作品は、今沢山CMしてるから、なんとなーくわかるかと思うけど、

さだまさしさんの「風に立つライオン」の曲が大好きな大沢たかおさんが、これを作品にしたい!って思いから、映画化へ繋がったらしーです。

企画は彼がしたみたいで、凄いなーって思いました!


あたしは三池さんの作品は好きなの多いから、楽しみにしてました心

でも、いつもぶっとんだ作品が多い気がするから、、(あたしが見てるのがたまたまなのか?)こーゆー作品を見るのは初めてでした!笑



これがあらすじです。↓


1987年、医師の航一郎(大沢たかお)はケニアの研究施設に派遣されることになる。アフリカでの医療奉仕活動に身を捧げたシュバイツアーに憧れ医師になった航一郎にとってまたとないチャンスではあるものの、離島医療に従事する恋人の女医・貴子(真木よう子)と遠く離れることにもなった。ケニア赴任から半年後、現地の赤十字病院からの1ヶ月の派遣要請を受け向かった航一郎は、次々に運び込まれる麻薬を打たれ戦い重傷を負った少年兵たちの姿に衝撃を受ける。航一郎はこの病院への転籍を志願し、同じ病院に派遣されてきた看護師の和歌子(石原さとみ)と力を合わせ過酷な状況下でありながら懸命に従事。傷ついた少年たちを温かく包み込む彼は、彼らの良き友、良き師となっていく。そんな中、目の前で両親を殺害され心の傷を負いながら麻薬でかき消された深刻な状態のンドゥングという少年兵が病院に担ぎ込まれる……。





作品に出てくる、アフリカの子供たちは、役者経験無しの、向こうでオーディションして決めた子たちらしーですが、初めてと思えない演技でびっくりしました!


ンドゥングとの出会いで、大沢さんが色々変化していくんです。

そして、その時同じ場所で働いてた看護師役の石原さとみさんも。


あたしは感動っていうよりも、辛いって気持ちが大きくて、

何箇所か泣いてしまった場面があったけれど、それもやっぱり悲しいって思った涙でした。。



悲しい部分が沢山あったけど、彼らによって未来が変わった子供たちもいて、

必ずしもいい方向へ導くわけではないかもしれないけど、明るい部分もありました。

子供たちの未来があるように、って受け取りました(:_;)



予告でも流れている、大沢たかおさんが大地に立っているシーン。

あそこのシーンでさださんの「風に立つライオン」も流れていて、あたしはそこが一番泣けたなあ。

言葉はなくて、あのシーンにあの歌。



さださんのこの歌をこんなに身に染み渡るくらいに聴いたの初めてでした!



実話を実写化したと思うような、そんな風に感じるリアリティある作品です。

見たら、何かを感じるかと思います。きっと。


こんな世界もあるのかな、と思うと、ただただ辛いです(:_;)