10月3日朝 | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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6時過ぎより雨。傘を持たずに家を出たのでずぶぬれである。

チャート

42,196.52↑ (24/10/02 16:42 EST)
前日比 +39.55 (+0.09%)

NYダウである。日経電子版を見ることにする。

「2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比39ドル55セント(0.09%)高の4万2196ドル52セントで終えた。前日に下げが目立った半導体を中心に主力株の一部が持ち直した。米労働市場の底堅さを示す経済指標も相場を支えた。もっとも、イスラエルとイランを巡る地政学リスクへの懸念は引き続き投資家心理の重荷となり、ダウ平均は下げる場面も目立った。

前日にイランがイスラエルをミサイルで攻撃し、イスラエルは報復する姿勢を示している。中東情勢は流動的で緊迫化への懸念はくすぶったままだが「2日は新たな攻撃といった悪材料が出なかったことで、ハイテク株などの買い直しにつながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。エヌビディアなど半導体株の一角が買われ、相場全体の上昇を支えた。

朝発表の9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数の増加幅は前月比14万3000人と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(12万8000人)を上回った。年収の中央値は前年同月比4.7%増と、伸びは前月から小幅に鈍化した。「労働市場は底堅い一方、賃金の伸びは鈍化傾向でインフレ懸念を高める内容ではなかった」(ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト氏)との受け止めは米景気に対する楽観につながった。

もっとも、ダウ平均は190ドル近く下げる場面もあった。中東情勢を巡る不透明感は引き続き相場の重荷となった。米ニュースサイトのアクシオスはイスラエルがイランに対して石油施設などを標的にして報復する可能性があると伝えた。

ナイキが7%近く下げたこともダウ平均の上値を抑えた。前日夕発表の2024年6〜8月期決算で売上高が市場予想に届かず、9〜11月期の見通しも市場予想を下回った。11月に予定していた投資家向け説明会を延期し、25年5月期通期の収益予想を取り下げ、嫌気した売りが膨らんだ。

このほかの個別銘柄では、セールスフォースユナイテッドヘルス・グループアメリカン・エキスプレスが買われた。原油高を受け、シェブロンも上昇した。半面、メルクやインテル、スリーエム(3M)は売られた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比14.764ポイント(0.08%)高の1万7925.123で終えた。半導体株ではエヌビディアのほか、ブロードコムクアルコムが高い。半面、2日に発表した24年7〜9月期の販売台数が市場予想に届かなかったテスラは3%安となった。」

「3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発か。円安・ドル高の進行を背景に、主 力の輸出関連など幅広い銘柄に買いが入るだろう。前日の米半導体株高も支えとなり、 値がさの半導体関連の上昇が日経平均を押し上げそうだ。きょうの上値は前日終値(3 万7808円)から1000円ほど高い3万8800円程度と考えられる。」

国威情勢がどうなるか?東京市場の開場中何が起こるかわからないので注視しなければ怖いと感じる。急に地政学リスクで下落は日本市場のおはこである。何も起こらなければいいのだが。