8月8日「母の日」・・・・なんでやねん?
・・・なんでやねん・・・
日経電子版を見ることにする。
「7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比234ドル21セント安の3万8763ドル45セント(速報値)で終えた。週初にかけて急落していた後で、短期的な戻りを見込んだ買いが先行した。米長期金利が上昇するなかで買いが続かず、ダウ平均など主要株価指数は午後に下げに転じた。
ダウ平均は午前に480ドル上昇する場面があった。6日終値は7月末を1800ドルあまり下回っており、短期的に売られすぎとの見方から見直し買いがみられた。日銀が追加利上げに慎重になるとの観測から、7日の東京株式市場で日経平均株価が続伸した。外国為替市場では円が対ドルで一時1ドル=147円台後半に下落し、急激な「円キャリー取引」の巻き戻しが一服していたことも安心感につながった。
午後に入るとダウ平均は急速に伸び悩み、下げに転じた。「7日の10年債入札が低調で、米長期金利が上昇(債券価格は下落)したことが米株の売りを誘った」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方があった。10年債利回りは米景気懸念から週初に1年2カ月ぶりに3.6%台後半に低下したが、7日には一時3.97%に上昇した。投資家のリスク許容度が低いこともあって金利変動が嫌気された。長期金利の上昇は株式の相対的な割高感につながる。
ダウ平均の構成銘柄では6日夕発表の四半期決算で1株利益が市場予想に届かなかったアムジェンや、7日発表の決算でテーマパーク事業が低調だったウォルト・ディズニーが売られた。ホーム・デポも安い。一方、アップルやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、セールスフォース、ゴールドマン・サックスなどが上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比171.049ポイント安の1万6195.806(速報値)で終えた。エヌビディアやテスラの下げが目立った。」
「8日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。7日の米株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも投資家心理の悪化に伴う売りが先行しそうだ。米景気の悪化懸念も引き続き相場の重荷となる。日経平均は節目の3万5000円を下回り、前日終値(3万5089円)から700円ほど安い3万4300円程度が下値メドになる。」
投資家の皆さん!とにかく落ち着こうよ!冷静になろうよ!オイルショックのトイレットペーパーみたいなことになっているが。