7月17日朝 | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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蒸し暑い!蝉がうるさい!あまりに「みんみん」うるさいと餃子にしたろうか・・・

日経電子版を見ることにする。

「16日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅続伸し、前日比742ドル(1.8%)高の4万0954ドルで引け、連日で最高値を更新した。強まる早期利下げ期待を背景に、出遅れていたバリュー(割安)株に買いが入り相場を押し上げた。従来の相場けん引役だった巨大テック株へのマネー一極集中の構図が変わってきた。

1日の上昇幅としては2022年11月以来、1年8カ月ぶり大きさを記録した。建機大手キャタピラーと航空機の航空機大手ボーイングはそれぞれ4%高、ホームセンターのホーム・デポが3%高となった。景気変動の影響を受けやすく、割安株指数に組み入れられている銘柄群だ。

利下げ期待が割安株高を促した。米金利先物の値動きから金融政策の先行きを予想するフェドウオッチでは16日、「9月利下げ」の市場織り込み確率が100%に達した。消費者物価指数(CPI)上昇率の落ち着きを受けて、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は前日15日のイベントでインフレ抑制に向けた自信が「4〜6月期にやや高まった」と述べていた。

16日発表となった6月の米小売売上高は前月比で横ばいと、減少を見込んでいた市場予想を上回った。米経済のソフトランディング(軟着陸)期待も割安株の買いを誘う結果となった。

中小型株の急伸も市場のテーマとなった。中小型株指数ラッセル2000は16日に前日比3.5%高となり、直近1週間での上昇率は1割強にも及んだ。「膨れていた小型株や割安株、景気敏感株などへの空売りが急激に解消されている」。米ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのチャーリー・マケリゴット氏は指摘する。マネーの向かい先が広がりつつある。

対照的に、大型グロース(成長)株の代表格である巨大テック株はさえない動きを見せた。半導体最大手エヌビディアは2%安となり、マイクロソフトも1%安。米CNBCが算出するマグニフィセント・セブン(MAG7)指数は0.4%安。ハイテク株比率の高いナスダック100指数の上昇率は0.06%にとどまった。

金融緩和はテック株にも追い風となる。にもかかわらず株価が鈍いのは需給要因が重荷となったためだ。MAG7など一握りの巨大テックを買い持ちし、代わりに割安株・中小型株を売り持ちするロングショート戦略が「痛みを伴う持ち高解消を迫られた」(米株セールストレーダー)との指摘があった。」

「17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。米消費の底堅さを好感した前日の米株高を支えに、東京市場でも買いが優勢となるだろう。一方、買い一巡後は上値の重さが意識されそうだ。日経平均は前日の終値(4万1275円)から400円あまり高い4万1700円程度まで上昇することが考えられる。」

期待しようか・・・