5月14日 | ちっちゃいおっさんのボヤキと親父ギャグのブログ

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大阪在住のボヤキと文句と親父ギャグを言う空気が読めず頭が固くて気持ちと心と身長が小さいわがままなおっさんのブログです。日々PCの誤字脱字や誤操作に悩まされています。

今日は暑かった。しかし私のテンションは寒かった。

日経電子版を見ることにする。

「14日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比176円60銭(0.46%)高の3万8356円06銭だった。13日の米株式市場でハイテク株が堅調だった流れを引き継ぎ、東京市場では値がさ株の一角に買いが入った。決算を手がかりとした物色もあり、上げ幅は一時300円に迫った。もっとも、国内の長期金利上昇や今週発表の米物価指標への警戒感は重荷で、日経平均は下げる場面もあった。

この日の上昇をけん引したのは前日に決算を発表したソフトバンクグループ(SBG)で、後場に一段高となり1銘柄で日経平均を68円押し上げた。13日の米ハイテク株の上昇は投資家心理の支えとなり、アドテストレーザーテックも上げた。外国為替市場で円相場が前日夕に比べ円安・ドル高水準で推移したことは輸出関連株の支えとなった。

日経平均は下げに転じる場面もあった。国内債券市場では国債利回りが軒並み上昇(価格は下落)。日銀が6月や7月の金融政策決定会合で国債買い入れの減額に動くとの見方が強まり、金融政策の正常化が進むとの思惑が株式相場の重荷となった。

今週は14日に4月の米卸売物価指数(PPI)、15日には4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控える。公表後の米金融市場の変動を警戒し、日本株に持ち高調整の売りが出たとの見方もあった。国内主要企業の2025年3月期(今期)の業績見通しが物足りないとの受け止めも、相場の上値を抑えた。

東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は6.87ポイント(0.25%)高の2730.95だった。JPXプライム150指数は4日続伸し、4.73ポイント(0.40%)高の1193.23で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で5兆680億円、売買高は21億1328万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は746、値下がりは874、横ばいは31だった。

ENEOSやTOPPAN、スズキが上げた。一方、鹿島大和中外薬は下げた。」

気になったニュース。

「シャープがテレビ向けの液晶パネル工場「堺ディスプレイプロダクト(SDP)」(堺市)の生産を停止することが14日、わかった。同社の液晶事業は市況の低迷によって赤字が続いており、中国勢との競争が厳しいテレビ向けの大型パネルの生産をやめることで、収益を改善する狙いがある。同日午後に開く会見で発表する。」

「楽天グループの2024年1-3月期の売上高にあたる売上収益は前期比8%増の5136億円、最終損益は423億円の赤字となりました。ただ、前の年の825億円の最終赤字からは赤字額は半減しています。これはモバイル事業の赤字が前の年の1026億円から719億円に縮小したことなどが主な要因です。」

シャープのニュースは悲しい。ほかの家電メーカーも中国の格安商品に押されている。このままいくと完全に家電商品は中国製に取って代わられ家電量販店では扱う製品が全て中国製になる可能性があり日本の家電メーカーが倒産なんてこともありうる。通信販売でも中国系の会社数社が格安製品の宣伝をやっている。Temeなんて何ぼほど広告をやるのというくらいしつこくやっている。おそらく日本の楽天市場なんかも危機的状況になる可能性も出てきているように感じる。楽天の赤字も今はこれくらいかもしれないが中国系企業がどんどん入ってくるともっと赤字が膨らむ恐れがあるように感じられる。いよいよ日本企業も危なくなってきた。